京都22か62-90

 京都22 か 62-90 

1995年度導入
2014年2月廃車
型式:三菱自動車工業 KC-MP617K
車体:三菱自動車バス製造 エアロスターM
シフト:FCT(フィンガーシフトM/T)
廃車時所属:洛西営業所(近鉄バス) 

 解 説 
1995年の平成6年規制適合により、型式がKC-MP617Kとなった。ちなみに617はエアサスで、リーフサスなら217となる。翌年よりニューエアロスターにモデルチェンジしたので、京都市バスでのエアロスターM導入は2年間だけになってしまった。このボディの特徴は上部が強く絞られた車体断面形状で、座席に座ると若干の圧迫感がある。また全面は公式側のみ下方へ拡大し、さらに視野拡大窓を設けており、その横の扉開閉スイッチ部を黒くして、全てを一体化したようなデザインとしている。また前部の開口部との関係で、局章と帯の位置関係がズレている。本来なら局章の位置は帯の中央の下がった部分に合わせなくてはいけない。

 A.洛西営業所(近鉄バス/多区間
 ~2014-03
 
 73号系統
イメージ 1
撮影:京都駅前
撮影日は2014年1月25日。73号系統での運用を撮影出来たのはこれが最初で最後になった。

 西2号系統~回送車
イメージ 2
イメージ 3
撮影:桂駅西口
朝ラッシュ時の片道輸送便。

 西2号系統  
イメージ 4
撮影:野田町

イメージ 5
撮影:洛西バスターミナル

イメージ 6
撮影:桂駅西口

イメージ 7
撮影:洛西バスターミナル


イメージ 8
撮影:京都駅前
フロントバンパーの「整理券車」ステッカーは隠してある。

 解 説 
何故か撮影機会の大半は西2号系統であり、それ以外は73号系統と東山シャトルだけ。西ブロック系統だけなら他にもあるが、西2号系統だけというのは、原則固定運用である近鉄バスならではだろう。
2013年度新車導入にからみ、2014年1月以降洛西営業所にはLED表示のハイブリッド車が転属しており、それと入れ替わりに廃車となった。