京都22か62-76

 京都22 か 62-76 

1995年度導入
2013年度在籍中
型式:三菱ふそう KC-MP617K
車体:西日本車体工業 西工58MC B-I
シフト:FCT(フィンガーシフトM/T)
所属:九条営業所(京都市) 

 解 説 
1995年の平成6年規制適合により、型式がKC-MP617Kとなった。ちなみに617はエアサスで、リーフサスなら217となる。西工ボディはマイナーチェンジされ、ヘッドライトが角型となる。同年式より日野/西工も角型へマイナーチェンジしたので、4メーカーすべての西工ボディが角型ヘッドライトとなる。また西工車体の方が純正車体よりも導入台数が多い。

 A.横大路営業所(阪急バス/単区間
 ~2006-03
 
 6号系統 
イメージ 1
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撮影:千本北大路
撮影機会が2006年3月までなので、あまり多くは無かった。

 13号系統 
イメージ 3
撮影:四条大宮

 13号系統 
イメージ 4
撮影:西大路四条

 18号系統 
イメージ 5
撮影:四条大宮

 回送車
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撮影:横大路営業所
横大路車庫前停留所より撮影。

 解 説 
撮影出来た期間が1年にも満たなかったので、あまり多くは撮影出来なかった。元MK車の配置により押し出される形で九条営業所へ転出している。

 B.九条営業所(京都市/単区間
 2006-04~2008-01
 
 202号系統 
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撮影:西大路三条西大路四条
バス車内から撮影。

 快速  202号系統 
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撮影:九条車庫前
この便は時刻表に無い「幽霊バス」だった。

 205号系統 
イメージ 9
イメージ 10
撮影:九条車庫前

 快速  205号系統 
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撮影:西大路四条

 205号系統 
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撮影:九条大宮

 特208号系統 
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撮影:九条車庫前
いわゆる「京都市幽霊バス問題」で取り上げられた、京都市交通局労働組合幹部用のヤミ専従批判回避のためのアリバイ作り専用系統です。時刻表にも掲載は無く、直前の便とそれほど間隔も空いていないので、利用客はほとんどいません。ちなみにこれに乗務する前には、快速202号系統で1往復していますが、これも時刻表には掲載されていません。上にアップした快速202号系統がそれにあたります。

 回送車
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撮影:京都駅前
案内放送はすべて肉声で、京都駅で終点となり、回送車として九条車庫へ帰って行きました。私の乗車した日は何故か座席がいっぱいになる程度の乗車がありましたが、普段はそこまで無いでしょう。
「幽霊バス」のスタフを再現してみました。2時間程度しか運転せず、残りの時間を組合活動に充てていたようですね。

 解 説 
2006年4月頃に横大路営業所(阪急バス)から九条営業所(京都市)に転属した。元MKのエアロミディが横大路に配置され、それにより大型ツーステ車の玉突き配転によるもの。

 C.九条営業所(京都市/単区間
 2008-01~2009-01
 
 ローソン銀行ATM ラッピング広告車 

 202号系統 
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撮影:西大路五条

 快速  202号系統 
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撮影:西大路四条
バス車内から撮影。

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撮影:西ノ京円町

 205号系統 
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撮影:西大路三条

イメージ 19
イメージ 20
撮影:千本北大路

 解 説 
2008年1月よりローソン銀行ATMのラッピング広告車となる。対象となったのはすべて1995年度導入の九条営業所(京都市)配置で三菱/西工の4台。

 D.九条営業所(京都市/単区間
 2009-01~2014-03
 
 ラッピング広告解除後 

 205号系統 
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撮影:千本北大路

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撮影:九条営業所
敷地外から撮影。

 急行  101号系統 (臨時)
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撮影:わら天神前

 練習車
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撮影:千本鞍馬口~乾隆校前
九条直営の路線が無い所なので、練習以外での走行だったのかもしれない。

 解 説 
ラッピング広告は1年後の2009年1月頃解除された。2013年にドライブレコーダーが取り付けられている。