京都市交通局からの回答

先日京都市交通局「お客様の声」へ意見したところ、本日回答があったので、ここに紹介しておきます。

私の意見(原文ママ
本日の改正で外国人観光客対応ということでいくつかの系統が数字化されたが、何故臨206系統楽洛東山ラインはそのまま「臨」なのでしょうか。また南5系統は5系統との誤乗車を防ぐためか「South」を併記しましたが、そんなことをするくらいなら、番号だけの系統にするべきでしょう。地下鉄烏丸線開業の1981年5月以来空いている番号は多数あります。また竹田駅に発着する系統はすべて南ブロック系統としていた原則はとっくに崩れています。

京都市交通局からの回答(一部伏字)

C61-200様

 日頃は、市バス・地下鉄をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
 ご指摘を頂戴しました楽洛東山ライン(臨206系統)につきましては、観光シーズン等における臨時運行系統を位置づけ、主に土曜日・休日にお客様のご利用状況にあわせて柔軟に増便運行させていただいております。
 このように楽洛東山ラインについては、臨時系統であることから「臨」楽洛東山ラインの系統名称で引き続き運行させていただいております。ご理解の程、何卒よろしくお願いします。

次に、系統番号の表記につきましては、平成28年3月19日に実施したダイヤ改正に合わせて「四条河原町ショッピングライナー」を「104号系統」とするなど、愛称名で案内している系統を番号表示に変更することで、わかりやすさの向上を図りました。
 ご意見をいただきました南5号系統の表記に関しましては、「南5」の名称が長きに渡り、お客様に定着している現状を踏まえ、「南5」と「South」の併記としたところですが、この度、頂戴したご意見につきましては、市バスの「わかりやすさ向上」を図っていくうえでの参考にさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

交通局自動車部運輸科
TEL XXX-XXX-XXXX

こんな回答では到底納得できないのですが、これ以上意見しても糠に釘でしょうから諦めることにします。