京都200か17-73

 京都200 か 17-73 

PDG-AA273KAN
ノンステップ K尺(10.5m)

2007年度導入(2008年2月登録)
今年度在籍中

 主要諸元 & 解説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.西賀茂営業所(京都市/単区間車) 
 2008-02~2014-03

 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 1号系統 
イメージ 1
撮影:千本北大路

 9号系統 
イメージ 7
撮影:下鳥田町
京都マラソン2014以降は、下鳥田町近くの鳳徳小学校グラウンドを仮操車場としている。

イメージ 2
イメージ 3
撮影:下京区総合庁舎前

イメージ 4
撮影:京都駅前

イメージ 5
イメージ 6
撮影:京都駅前

 37号系統 
イメージ 8
撮影:北大路新町

イメージ 9
撮影:出雲路

イメージ 10

 46号系統 
イメージ 11
撮影:上賀茂神社

イメージ 12
撮影:千本鞍馬口

イメージ 13
撮影:千本今出川

イメージ 14
撮影:三条京阪
京都マラソン2013開催により、岡崎公園平安神宮周辺が通行規制されており、三条京阪前で折り返していた。

イメージ 15
撮影:岡崎公園美術館・平安神宮
46号系統往路の方向幕には平安神宮と表記されているが、実際には平安神宮を名乗る停留所は長年存在しなかった。2012年3月改正で京都会館美術館前のうち、二条通に設置されている停留所が京都会館美術館・平安神宮前に改称され、やっと平安神宮を名乗る停留所ができた。

イメージ 16
撮影:千本北大路

イメージ 17
撮影:千本北大路

 急行  101号系統 
イメージ 18
イメージ 19
撮影:千本北大路

 205号系統 
イメージ 20
撮影:わら天神前~衣笠校前
西大路通区間の輸送増強策として、西賀茂営業所から回送出庫し、金閣寺道から営業運行する。

イメージ 21
イメージ 22
撮影:山科駅
2013年9月16日に台風18号の影響による集中豪雨があり、地下鉄東西線御陵駅構内に大量の雨水が流れ込み線路が冠水した。これは京阪京津線が地上に出るための開口部があり、そこから雨水が流入した模様。構造上避けられないことなので、流入する雨水を排水する設備は当然完備されていたが、あまりにも短時間で集中的な降雨だったため、排水ポンプの能力を超えてしまったことや、ポンプ自身も冠水して全く排水出来なくなってしまったようです。
このため地下鉄東西線は、太秦天神川烏丸御池間と小野~六地蔵で折り返し運行となり、烏丸御池~小野が運休となった。運休区間烏丸御池~山科間を市バス、山科~小野間を京阪バスで代行輸送することとなる。市バスの代行輸送は9月17日から地下鉄が復旧した19日夕方まで行われていた。とにかく大量のバスが必要なので、各営業所からかき集めて運行されており、バラエティに富んでいた。

イメージ 23
イメージ 24
方向幕は「京都市バス」表示で、側面と前面に札を掲示していた。地下鉄代行なので、停車するのは地下鉄駅と同じ個所のみ。「ドライブレコーダー搭載車両」ステッカーが車体側に貼ってあるのは、西賀茂営業所の一部車両のみ。

 回 送 車 
イメージ 25
イメージ 26
撮影:京都府立鴨沂高等学校グラウンド前
京都マラソンのコースの関係で、交通規制時間中は西賀茂営業所と上賀茂神社操車場が使用できないため、2012年と2013年は北区役所向かいの北大路新町下がるにあった京都府鴨沂高校のグラウンドを借用し、仮設操車場としていた。

イメージ 55
撮影:上賀茂神社操車場
2013年1月に撮影した幕回し中の動画よりキャプチャーしたもの。2001年3月~2004年3月まで使用された4号系統の幕が残っていた。

 解 説 
2007年度は地下鉄東西線太秦天神川駅延伸が2008年1月に前倒しとなった関係で、市バスのダイヤ改正も2008年1月と例年よりも2ヶ月早くなった。そのため新車導入も2007年12月より開始されたが、西賀茂営業所と横大路営業所は10.5mクラスしか配置できないためか、導入が後回しにされており、11mクラスの導入が終了した2008年1月より開始されている。
10.5mクラスのPDG-AA273KANは、デンソー製クーラー搭載車が西賀茂(直営・京都バス)に導入された。2006年度に導入された西工96MC(いすゞ・日野)とはシャーシメーカーが異なるので後部側面のルーバーが違っている。またテールランプはゴールドキング製の縦型汎用のため、見分けるのは容易。運転席後部側面に細長い固定窓が設けられた。
西賀茂直営には、2008年2月に1773・1774・1783の3台が導入された。
ドライブレコーダーは、2012年11月頃に搭載されたようです。何故か前面の「ドライブレコーダー搭載車両」ステッカーが車内ではなく車体に直接貼ってある。これは西賀茂配置車の一部に見られる特徴。
2013年1月頃、前面の前扉開閉スイッチ部分を取り換えたようで、この部分だけ色合いが濃くなっている。

 B.西賀茂営業所(京都市/単区間車) 
 2014-03~2016-03

 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 1号系統 
イメージ 27
イメージ 28
撮影:西賀茂車庫前
まだバスの駅ができる前。

イメージ 29
撮影:北大路バスターミナル<地下鉄北大路駅>~烏丸北大路

イメージ 30
撮影:洛北高校

イメージ 31
撮影:千本北大路

 快速  臨1号系統 
イメージ 50
撮影:千本北大路
2015年8月の撮影では、臨時札は古いタイプ。

イメージ 51
撮影:千本北大路
2015年12月の撮影では、臨時札が新しいタイプになっていた。

 4号系統 
イメージ 32
撮影:下岸町

イメージ 33
撮影:一本松

イメージ 34
撮影:京都駅前

イメージ 35
撮影:京都駅前

 9号系統 
イメージ 36
イメージ 37
撮影:西賀茂車庫前
2014年に営業所敷地内にバスの駅が設置され、11月25日より供用を開始している。

 12号系統 
イメージ 38
撮影:衣笠操車場

イメージ 39
撮影:三条京阪

 15号系統 
イメージ 40
撮影:わら天神前

イメージ 41

 37号系統 
イメージ 42
撮影:北大路バスターミナル<地下鉄北大路駅

イメージ 43
撮影:北大路バスターミナル<地下鉄北大路駅

 46号系統 
イメージ 44
撮影:みぶ操車場前

イメージ 45
撮影:千本北大路

 51号系統 
イメージ 46
イメージ 47
撮影:三条京阪
三条京阪前を経由するようになったのは、2015年9月改正から。

 55号系統 
イメージ 48
イメージ 49
撮影:立命館大学

 臨特201号系統 
イメージ 52
イメージ 53
撮影:出町柳駅
毎年2月の節分祭の時だけ運行される臨時系統。方向幕では吉田神社(京大正門前が最寄り停留所)が起点になっているが、実際は折り返し場所と鉄道接続を考慮して、出町柳駅前付近を一方循環している。

 回 送 車 
イメージ 54
撮影:西賀茂営業所
バスの駅から撮影。

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。また西賀茂営業所が直営に1本化され、受け持ちがすべて均一系統となった。基本的には2007年3月以前の体制に近いが、一部の車両を除き操車場ごとに運用が分かれているわけではないので、改正前よりも運用範囲が大幅に拡大している。
後部のノーマイカーデーステッカーは、2015年3月頃に貼られたようです。
2016年1月には、自転車すり抜け啓発ステッカーが貼られた。このステッカーはラッピングされていない全車両が対象と思っていたが、実際は貼られていない車両も多い。また2~3月で廃車になった車両にも貼られており、もったいない気もする。