京都200か15-45

 京都200 か 15-45 

2006年度導入
今年度在籍中

 主要諸元 
メーカー:日野自動車
型式:PJ-KV234N1
車体製造:西日本車体工業
車体:西工96MC B-I 前中部分ノンステップ
全長:10940mm
全幅:2490mm
エンジン:6H1-TCC直列6気筒 7790cc
最高出力:191kW(260ps)/2700rpm
最大トルク:745N・m(76kg・m)/1400rpm
変速機:トルコン式5速A/T(アリソン製)
備考:国土交通省認定標準仕様ノンステップバス
   平成16年排出ガス規制適合車
   給油口/燃料タンク左側

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.梅津営業所(京阪バス/多区間車) 
 2007-03~2014-03

 一般塗装 

 10号系統 
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撮影:北野天満宮

 11号系統 
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撮影:四条大宮
バス車内から撮影。

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撮影:西大路四条

 12号系統 
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撮影:千本北大路

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撮影:四条河原町~四条高倉

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撮影:千本北大路

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撮影:千本北大路~金閣寺

 59号系統 
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撮影:山越操車場

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撮影:千本北大路千本鞍馬口

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撮影:千本北大路千本鞍馬口

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撮影:四条河原町

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撮影:千本今出川

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撮影:千本鞍馬口ライトハウス

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撮影:ライトハウス千本北大路

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撮影:福王寺

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撮影:山越操車場

 93号系統 
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撮影:千本丸太町

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撮影:府庁前

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撮影:千本丸太町
93号系統は、2006年3月改正で梅津営業所京阪バス委託に移管され、操車場所が錦林出張所から山越操車場へ変更された。これに伴い大半の便が往路は嵯峨小学校前→錦林車庫前、復路は錦林車庫前→嵐山となった。このため途中入庫用の幕で運行する便が大半を占めるという、利用者にとってはわかりにくい状況が続いた。
その後この幕は一方循環区間に入ってから表示されるように変更されている。

 特93号系統 
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撮影:常盤・嵯峨野高校
11月の土休日は、嵐山周辺は紅葉目当ての観光客が増えるため、昼間時間帯の長辻通が車両通行止めとなる。これにより93・特93号系統は一方循環による折り返しができないので、嵯峨小学校前臨時停留所発着とし、大覚寺で折り返していた。特93号系統が続行していたのは、梅津営業所で操車していたからだろう。

 回 送 車 
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撮影:山越操車場

 解 説 
2006年度の大型車は2006年11月頃と、2007年春の2回に分けて導入された。2006年11月のいすゞ車と2007年春の日野車は、実質的に同一車種であり、同じ西工ボディなら外観上の差異は殆ど無い。1545号車は2007年3月に梅津営業所京阪バスに配置され、単区間・多区間兼用車として、幅広く運用されていた。以前は長辻通にかかる山陰本線の踏切が通れないということで、11・28・93号系統はツーステップ車限定運用だったのだが、年々ノンステップ車に置き換えが進んできたことや、エアサスペンションのセッティング次第で通過可能になったことなどから、2006年度車からは、前述の系統でもノンステップ車が導入されるようになり、さらに以前からの導入車でも同様に通過できるようになり、運用範囲が限定されることが無くなった。
梅津京阪には2006年度車として9台が導入されたが、すべて多区間車用の装備を搭載していた
2012年6月~12月は、公営交通100周年記念ヘッドマークが取り付けられていた。
整理券車ステッカーは、2013年5月頃から均一系統での運用では目隠しするようになった。
ドライブレコーダーは、2013年12月頃に搭載されたと思う。

 B.梅津営業所(西日本JRバス/単区間車) 
 2014-03~

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 10号系統 
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撮影:千本丸太町

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撮影:堀川丸太町

 11号系統 
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撮影:山越操車場
フロントバンパー中央部だけ新しくしたように見える。

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撮影:越中

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撮影:四条烏丸<地下鉄四条駅>

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撮影:猿田彦橋~太秦天神川駅
2015年3月改正で京都学園大学前(旧名称:葛野大路御池)経由となったので、天神川通は経由しなくなった。

 26号系統 
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撮影:四条大宮

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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前

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撮影:四条大宮

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撮影:山越操車場

 59号系統 
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撮影:千本鞍馬口

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撮影:千本鞍馬口

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撮影:千本鞍馬口ライトハウス

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撮影:千本北大路

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撮影:山越操車場

 75号系統 
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撮影:京都駅前

 快速  臨号系統 (東山開晴館号) 
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撮影:東山三条<地下鉄東山駅

 203号系統 
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撮影:北野天満宮
バス車内から撮影。93号系統の出庫回送を兼ねた代走便。循環系統の代走便は、回送車を兼用しているものが多い。

 回 送 車 
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撮影:太秦映画村道
山越操車場から梅津営業所へ向かう回送車。

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撮影:双ヶ丘
梅津営業所から山越操車場へ向かう回送車。双ヶ丘のロータリーは出庫・入庫どちらの回送車も通るため、営業運行より多いかもしれない。

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。同改正では梅津営業所の委託先が、京阪バスから西日本JRバスに変更され、さらに均一区間拡大で嵐山地区が含まれるようになり、11・93号系統が均一系統となったので、多区間装備を外して単区間車になっている。
後部のノーマイカーデーステッカーは、2015年2月中旬に貼られたようです。
時期ははっきりしませんが、フロントバンパーの中央部のみ取り替えられたのに、その後軽くぶつけたようで少し凹んでいます。大したことはないので、そのままで運用されていますね。