京都200か14-72

 京都200 か 14-72 

2006年度導入
今年度在籍中

 主要諸元 
メーカー:日野自動車
型式:PJ-KV234N1
車体製造:ジェイ・バス
車体:ブルーリボンII ノンステップ
全長:10925mm
全幅:2490mm
エンジン:6H1-TCC直列6気筒 7790cc
最高出力:191kW(260ps)/2700rpm
最大トルク:745N・m(76kg・m)/1400rpm
変速機:トルコン式5速A/T(アリソン製)
備考:国土交通省認定標準仕様ノンステップバス
   平成16年排出ガス規制適合車
   給油口/燃料タンク左側

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.洛西営業所(阪急バス/多区間車) 
 2007-03~2010-02

 一般塗装 

 28号系統 
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撮影:四条大宮
バス車内から撮影。

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撮影:四条大宮

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撮影:四条大宮

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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前
本来なら回送車幕に変更しなくちゃいけないんですけどね。

 69号系統 
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撮影:梅津段町
バス車内から撮影。

 91号系統 
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撮影:四条烏丸

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イメージ 10
撮影:四条大宮

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撮影:太子道
バス車内から撮影。

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撮影:四条大宮

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撮影:四条烏丸

 解 説 
ジェイ・バス純正車体のブルーリボンIIは、錦林出張所と洛西営業所の2箇所のみ新製配置された。洛西営業所阪急バス委託には、まず1471・1472・1482・1493号車が配置されている。

 B.洛西営業所(阪急バス/多区間車) 
 2010-02~2014-03

 一般塗装   創味食品ラッピング広告車 

 28号系統 
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撮影:京都駅前
市バス28号系統と京都バス嵐山方面ののりばは離れているので、片方に並んでいた客が、バスが到着すると慌てて移動するケースが多いように思う。

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撮影:京都駅前
D3のりばは、バスターミナル改良の際に無理矢理増設したため、歩道から離れた位置にしかバスをつけることが出来ない。しかしほとんどの客はそんな事情を知らないので、下手糞な運転手だなと思っているかもしれない。

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撮影:梅津段町

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撮影:嵐山天龍寺
京都駅方面がここに停車するのは、平日ダイヤのみ。

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撮影:嵯峨小学校前~嵐山
土曜日・休日の昼間は、長辻通が交通規制で北行一方通行となるため、路線バスは終日北行のみが運行される。この関係で28号系統の京都駅前方面は、嵐山高架道路を経由するので、野々宮と嵐山天龍寺前には停車しない。

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撮影:京都外大
ラッピングされて間もないころ。

 91号系統 
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撮影:山越東町~山越中
撮影日は京都マラソン2013が開催されており、交通規制時間中は山越中町(山越操車場)で折り返し運行していた。

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撮影:山越東町~太秦北路町
越中町(山越操車場)で折り返し、山越通から新丸太町通へ左折しているところ。

 回 送 車 
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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前
乗客からのクレーム防止のためか、降車扱い後の回送や、車庫・操車場からの回送の際は、すぐに幕を変更する。タイミングが合えば、本来は見られない種類が撮影出来ることもある。

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撮影:出世稲荷前
よくわからない回送車。

 解 説 
2010年2月には、京都市伏見区に本社のある調味料の会社である創味食品のラッピング広告車となった。以前の社名である創味食品工業時代にも、ラッピング広告のスポンサーとなっていたが、老朽廃車により一時期ラッピング広告から撤退していた。
2009年7月に製造・販売の2社が統合され、社名が創味食品となり、再びラッピング広告車の大口スポンサーとなった。前回はラッピングデザインが色合いの違いで2種類あったが、今回は1種類だけとなっている。
ドライブレコーダーは、2014年1月頃に搭載されたと思われる。

 C.洛西営業所(近鉄バス/多区間車) 
 2014-03~

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 創味食品ラッピング広告車 

 29号系統 
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撮影:南広町~京都外大

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撮影:四条大宮

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撮影:四条大宮
整理券車ステッカーが貼ってない。

 73号系統 
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撮影:洛西バスターミナル

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撮影:洛西バスターミナル

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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前

 四条河原町ショッピングライナー 
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撮影:京都駅前
この運転手はマグネットステッカーを車内から掲示していた。

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撮影:京都駅前
ラッピングの基本デザインは共通だが、車種が異なるとレイアウトが大幅に変わることもある。

 西2号系統 
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撮影:桂駅西口

 直行  東山シャトル 
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撮影:京都駅前
東山シャトルは、観光シーズンのピーク時のみ運行される。京都駅前から清水寺方面の利用客をこちらに誘導し、遠近分離を図ることで混雑を均一化することが目的だろう。

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撮影:京都駅前
往路は五条坂までノンストップなので「直行」

 急行  東山シャトル 
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撮影:京都駅前
復路は鉄道との接続を考慮して、五条京阪前と烏丸五条に停車するので、「急行」となる。

 回 送 車 
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イメージ 55
イメージ 56
イメージ 57
撮影:京都駅前
幕廻し中は京都駅前では普段見られない幕を撮影することが出来る。

イメージ 58
撮影:京都駅前
バス車内から撮影。発車まで待機中。

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。同改正では洛西営業所の委託先が近鉄バスに一元化され、嵐山地区が均一区間となった。これにより一部の車両が単区間車化されているが、2006年度導入のブルーリボンIIに関しては、すべて多区間車のままとなっている。フロントの整理券車ステッカーは、単区間系統での運用を考慮してか、シール式からマグネット式に変更されている。