京都200か14-69

 京都200 か 14-69 

2006年度導入
2015年度在籍中

 主要諸元 
メーカー:日野自動車
型式:PJ-KV234N1
車体製造:ジェイ・バス
車体:ブルーリボンII ノンステップ
全長:10925mm
全幅:2490mm
エンジン:6H1-TCC直列6気筒 7790cc
最高出力:191kW(260ps)/2700rpm
最大トルク:745N・m(76kg・m)/1400rpm
変速機:トルコン式5速A/T(アリソン製)
備考:国土交通省認定標準仕様ノンステップバス
   平成16年排出ガス規制適合車
   給油口/燃料タンク左側

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.錦林出張所(京都市/兼用車) 
 2007-032010-02

 一般塗装 

 急行  102号系統 
イメージ 1
撮影:今出川大宮
バス車内から撮影。

 203号系統 
イメージ 2
撮影:京大農学部
バス車内から撮影。

イメージ 3
撮影:太子道
バス車内から撮影。

イメージ 4
撮影:北野白梅町

イメージ 5
撮影:北野白梅町

イメージ 6
撮影:北野白梅町

イメージ 9
撮影:西大路三条西大路四条
バス車内から撮影。

イメージ 7
イメージ 8
撮影:四条大宮

 解 説 
ジェイ・バス純正車体のブルーリボンIIは、錦林出張所と洛西営業所の2箇所のみ新製配置された。錦林出張所には、まず1468・1469・1470・1489・1490号車が配置されている。203号系統と27号系統の相互乗継制度があるので、錦林出張所配置車には乗継券発券機が搭載されている。

 B.錦林出張所(京都市/兼用車) 
 2010-02~2014-03

 一般塗装   創味食品ラッピング広告車 

 17号系統 
イメージ 10
撮影:京都駅前

 急行  102号系統 
イメージ 11
撮影:烏丸今出川
バス車内から撮影。

 203号系統 
イメージ 16
撮影:錦林車庫前
これは一見すると誤表示のようだが、実は撮影日は巨とマラソン2014が開催されており、交通規制の関係で甲系統も乙系統も銀閣寺道を経由して錦林車庫で折り返していた。そのため甲の幕で北行停留所に停車していたわけです。

イメージ 12
撮影:四条烏丸

イメージ 13
撮影:北野天満宮

イメージ 14
撮影:上七軒

イメージ 15
撮影:錦林車庫前

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撮影:千本今出川

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撮影:上七軒

イメージ 19

イメージ 20

 解 説 
2010年2月には、京都市伏見区に本社のある調味料の会社である創味食品のラッピング広告車となった。以前の社名である創味食品工業時代にも、ラッピング広告のスポンサーとなっていたが、老朽廃車により一時期ラッピング広告から撤退していた。
2009年7月に製造・販売の2社が統合され、社名が創味食品となり、再びラッピング広告車の大口スポンサーとなった。前回はラッピングデザインが色合いの違いで2種類あったが、今回は1種類だけとなっている。
ドライブレコーダーは、2014年2月頃に搭載されたと思われる。

 C.錦林出張所(京都バス/単区間車) 
 2014-03~

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 創味食品ラッピング広告車 

 203号系統 
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この辺りは四条通歩道拡張及び車道1車線化工事により、酷い渋滞が日常茶飯事となっている。1車線化すれば、バスとタクシーだけでキャパオーバーになるのは明白だが、現在は工事中ということで特に対策は行っていない。この事業は四条繁栄会の意向が強く反映されているようだが、奴らには取らぬ狸の皮算用が間違いだったと清く認めてほしいものだ。

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撮影:西ノ京円町<JR円町駅
円町交差点北西角から北行のバスを狙うのは定番の撮影場所だが、通勤通学時間帯は自転車に被られる確率が非常に高い。被られた場合は心の中で毒づいているけどね。

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撮影:北野白梅町

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撮影:錦林出張所
説明するまでもないと思うが、当然出張所の敷地外から撮影している。

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撮影:錦林車庫前
出庫の際に「カンカンカンカン」と音が鳴るのは、今やここくらいですね。市電の出入庫には必須であり、バス営業所に転換されたところはそのまま残っていたけど、いつの間にか無くなってしまった。昔はみぶ操車場にもあったと思う。

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撮影:錦林車庫前
これは別の日の撮影。

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撮影:北野白梅町

イメージ 33
イメージ 34

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。また烏丸営業所錦林出張所が京都バス委託になった。同改正では27号系統と203号系統の相互乗継制度が廃止されたので、乗継券発券機が撤去されている。