京都200か11-77

 京都200 か 11-77 

2005年度導入

2014年度在籍中

 主要諸元 

メーカー：いすゞ自動車

型式：PJ-LV234N1

車体製造：ジェイ・バス

車体：エルガ ノンステップ Type-A

全長：10925mｍ

全幅：2490mｍ

ホイールベース：5300mｍ

エンジン：6H1-TCC型 直列6気筒 7790cc

最高出力：191kW(260ps)/2700rpm

最大トルク：745N･m(76kg･m)/1400rpm

変速機：トルコン式5速A/T(アリソン製)

備考：国土交通省認定標準仕様ノンステップバス

　　　平成16年排出ガス規制適合車

　　　アイドリングストップバス

　　　給油口/燃料タンク右側

 解　説 

リンク先の記事を参照して下さい。

いすゞエルガノンステップ　2005年度導入車

 A.梅津営業所(京都市/単区間車) 

 2006-02～2006-03

 一般塗装 

 3号系統 

撮影：京都外大前

バス車内から撮影。3月改正で京阪バス委託配置となったので、3号系統で撮影出来た唯一の例となってしまいました。

 解　説 

1176～1178号車は梅津営業所に配置された。同所には全部で15台のエルガが導入されたが、これは他所へ転出した2004年度ブルーリボンシティの補充分や、3月改正で民間委託する分も含んでいる。

 B.梅津営業所(京阪バス/単区間車) 

 2006-03～2009-01

 一般塗装 

 10号系統 

撮影：千本今出川

撮影：千本中立売

バス車内から撮影。

撮影：北野天満宮前

 12号系統 

撮影：千本北大路

撮影：四条高倉

撮影：千本北大路

 59号系統 

撮影：千本北大路

撮影：千本北大路～千本鞍馬口

撮影：ライトハウス前～千本北大路

撮影：千本北大路

 71号系統 

撮影：西大路四条

 回送車 

撮影：北野中学前

撮影日が2007年2月16日なので、多分51号系統運用後、梅津営業所へ回送車で戻るところだと思う。

 解　説 

2006年3月改正からは、梅津営業所の一部が京阪バス委託となり、1177・1178号車はこちらの配置となった。。アイドリングストップバスステッカーは2007年2月頃に貼付されている。51・71号系統の担当は2007年3月改正までで、12号系統の担当は2007年3月改正～となる。当時の梅津京阪は、山越操車場扱いと梅津営業所直接操車の2つがあり、51・71号系統は直接操車だったので、ほぼ運行毎に立命館大学前・松尾橋との間を回送していた。

 C.梅津営業所(京阪バス/多区間車) 

 2009-01～2014-03

 一般塗装 

 特8号系統 

撮影：太秦天神川駅前

 10号系統 

撮影：千本中立売

撮影：北野白梅町～等持院道

大将軍停留所から撮影したので、こんなことになってしまいました。

 11号系統 

撮影：山越中町

撮影：猿田彦橋

一度このバス停は廃止されているが、地下鉄東西線太秦天神川駅開業に伴い、市バスが駅前に乗り入れるようになり、復活している。

 59号系統 

撮影：千本北大路

撮影：千本北大路～千本鞍馬口

撮影：千本鞍馬口～ライトハウス前

 93号系統 

撮影：西ノ京円町

 特93号系統 

撮影：黒橋

 快速  臨202号系統 (東山開晴館号) 

撮影：東山三条

児童減少に伴い、小中学校を統合して出来た小中一貫校「東山開睛館」の通学用系統。そのため小学生・中学生しか利用しないので、一般人が乗車するのはハードルが高いかもしれない。

 回送車 

撮影：安井西口

山越操車場から梅津営業所に戻る回送車。

 解　説 

2008年度新車が導入されていた2009年1月頃に、多区間車用装備を搭載して、単多区間兼用車となった。以前はノンステップ車が長辻通山陰本線踏切を通過出来なかった関係で、11・93号系統用の多区間車はツーステップ車の比率が高かったので、バリアフリー化促進のためだと思う。ドライブレコーダーは、撮影記録から推定すると、2013年末に搭載されたと思われる。

 D.梅津営業所(西日本JRバス/単区間車) 

 2014-03～

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 11号系統 

撮影：四条河原町～四条高倉

 26号系統 

撮影：京都駅前～烏丸七条

 59号系統 

撮影：立命館大学前

撮影：千本北大路

撮影：千本鞍馬口

後部の「びっくりドンキー」広告看板は、2006年から変わっていない。

 75号系統 

撮影：京都駅前

発車時間まで待機中。実はおりばで降車あつかいしてから、バックでここまで持ってきていた。

撮影：京都駅前

 特93号系統 

撮影：双ヶ丘

 解　説 

2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。また梅津営業所の一部委託先が、京阪バスから西日本JRバスとなり、車両配置も変更されている。さらに嵐山地区の均一区間化により、11・93号系統が均一系統になったので、多区間装備を撤去して単区間車となった。