京都200か07-37

 京都200 か ・7 37 

KL-UA272KAM改
西工96MC B-I UA CNGノンステップ Nタイプ
(ZF製ECOMATボタン式セレクタ)

2003年度導入(2004年3月登録)
2018年3月廃車

 主要諸元 & 解説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.横大路営業所(京阪バス/単区間
2004-03~2006-04
 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 75号系統 
イメージ 1
撮影:京都駅前

イメージ 2
撮影:京都駅前

イメージ 3
撮影:京都駅前

イメージ 4
イメージ 5
撮影:西大路五条

イメージ 6
撮影:西大路五条

イメージ 7
撮影:西大路五条

イメージ 8
撮影:西大路五条

イメージ 9
撮影:西大路五条

 78号系統 
イメージ 10
撮影:吉祥院西ノ茶屋町
バス車内(ジャンボタクシー)から撮影。78号系統をこの時期に撮影できたのはこれだけ。

 回 送 車 
イメージ 11
撮影:京都駅前

イメージ 12
撮影:京都駅前

イメージ 13
撮影:京都駅前
バス車内から撮影。

 解 説 
2003年度の低公害車は、日産ディーゼル+西工96MCで3台導入され横大路営業所に配置された。0737号車は京阪バス委託の単区間車だったので、当初は78号系統で運用された。2014年11月に75号系統が梅津営業所から移管されると、こちらでも運用されるようになったいた。2005年7月の小型車・ジャンボタクシー実証実験以前は、84号系統で運用された可能性はあるが、撮影していないので何とも言えない。

 B.横大路営業所(京阪バス/兼用) 
2006-04~2011-03
 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 78号系統 
イメージ 14
撮影:吉祥院西ノ茶屋町吉祥院車道町
バス車内から撮影。

イメージ 15
イメージ 16
撮影:九条車庫前

 解 説 
タクシー業界の風雲児と言われるエムケイは、京都市内で路線バス事業を展開する計画を立てていたが、京都市交通局側の反対など諸事情から断念することになった。そのためあらかじめ購入していたエアロミディを、京都市バスがリース契約で導入することとなり、横大路営業所に2006年4月より配置された。老朽廃車の代替よりも多く配置されたため、入れ替わりに多区間ツーステ車を転出させたため、多区間車の数を確保するために多区間車化(兼用車?)したようです。これはエムケイ京都市内中心部への路線バス展開を計画しており、エアロミディは多区間車としての使用を考慮した仕様になっておらず、単区間車としてしか運用できないため。
この時期は遠征を殆どしていなかったので、撮影できたのは78号系統のみ。75号系統は元エムケイエアロミディで運用されることが多くなったことや、2007年3月改正で九条営業所京阪バス委託へ移管されたため、全く撮影機会が無かった。
日産ディーゼル三菱ふそうCNG車は、アイドリングストップ&スタートシステムが搭載されていないので、2007年2月のステッカー貼付対象外だった。


 C.横大路営業所(西日本JRバス/多区間
2011-03~2014-03
 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 19号系統 

撮影:京都駅前
この時期の19号系統を撮影したのはこれしかない。

 20号系統 


撮影:横大路車庫前(横大路営業所)
横大路車庫前停留所から撮影。2014年2月の京阪淀駅前広場完成以前は、淀を経由する便(特20号系統)は明親小学校通学用に限定されており、朝の登校用は淀経由が1便と区間便が1便の合計2便しか無かった。そのためこの幕は1日1便しか使用されていなかった。2014年2月に淀駅前広場が暫定開業し、すべての20号系統が乗り入れるようになったので、3月のダイヤ改正までの約1ヶ月半は、すべての甲系統でこの幕が使用されている。ちなみに小学校登校用の便なので、大型車限定運用となっていた。




撮影:上樋爪



撮影:樋爪町
上樋爪と樋爪町からは、明親小学校の通学児童が利用する。上樋爪停留所と明親小学校の間は3㎞弱あり、まともな歩道すらない府道123号線を歩いて通学させるわけにはいかないため、市バス利用となっている。


撮影:中書島




撮影:京阪中書島・伏見港公園前
一旦降り場に突っ込む形で停車する。


撮影:京阪中書島・伏見港公園前
バックしながら90度方向を変えて乗り場に付ける。


撮影:京阪中書島・伏見港公園前
左折で出ていく。




撮影:竹田出橋


 南5号系統 


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


 回 送 車 


撮影:横大路車庫前

 解 説 
京都市バス受託事業者の変更に伴い、従来横大路営業所で京阪バスが受け持ってきた系統・車両は、2011年4月からは新たに参入した西日本JRバスが受け持つことになった。
0737号車は、2012年6月から12月までの半年間、公営交通100周年ヘッドマークが取り付けられていた。
ドライブレコーダーは2013年度搭載対象だったので、2014年3月改正の少し前までには取り付けられていたと思う。

 D.横大路営業所(阪急バス/兼用) 
2014-03~2016-03
 一般塗装   黒地白文字方向幕 


 18号系統 

撮影:小枝橋


撮影:久我石原町
到着後は回送車となった。多分国道171号線から外環状線経由で横大路車庫に戻るのだと思う。


撮影:二条操車場


撮影:二条操車場


 20号系統 

撮影:樋爪口
整理券車シールは、何故か車内の運賃箱に貼ってあった。どうやら貼り忘れかもしれない。


撮影:京阪淀駅


 81号系統 


撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前




撮影:竹田駅東口
2014年3月改正では、81号系統を朝の一部のみとし、大半の便が竹田駅東口経由の特81号系統となった。表示上はすべて81号系統とし、竹田駅(東口)を表記するかしないかで区別するようにした。しかし竹田駅東口を過ぎても表示に出るのは誤乗車の可能性があるため、2015年3月改正以降は竹田駅東口をを過ぎたら、竹田駅(東口)表記のない81号系統の幕に変更するようになった。これはダイヤ改正前日の2015年3月20日撮影なので、竹田駅東口を過ぎても方向幕は変更していなかった。

 南5号系統 


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前

伏見稲荷大社への観光客が増加して南5号系統の利用客が増えたため、中型車主体の運用から大型車での運用に変更された。そのためCNG車で運用されることも増えた。




 回 送 車 


撮影:横大路車庫前


 臨 時 

撮影:横大路車庫前
2003年度のCNG車3台が並んでいた。



撮影:横大路車庫前
何故か0737号車は臨時幕だった。

 解 説 
2014年3月改正で、方向幕が新デザインとなった。横大路営業所の民間委託先が小型車はエムケイ、中型車・大型車は阪急バスとなった。0737号車は0736号車とともに兼用車となり、改正前よりも広範囲で運用されるようになった。

 E.横大路営業所(阪急バス/兼用) 
2016-03~2018-03
 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 81号系統 


撮影:京都駅前



撮影:塩小路高倉


 急行  105号系統 


撮影:京都駅前



撮影:京都駅前
2016年3月改正では伏見稲荷大社へのアクセス強化のため、急行105号系統を新設した。これにより京都駅と伏見稲荷大社の間は、従来からの南5号系統と合わせて昼間は毎時4本となった。また急行105号系統は、整備された京都駅八条口を経由することで、こちらのアクセス向上も兼ねている。南5号系統よりも遠回りになるため、南5号系統と共通の経路は各停留所に停車し、経路が異なる部分では京都駅八条口のみ停車する急行として、所要時間を揃えて運行を等時間隔としている。しかし八条通の渋滞が酷いため、思ったようにはいかないようです。

 南5号系統 


撮影:塩小路橋~塩小路高倉
南5号系統のルーツである56号系統時代から塩小路橋を経由してきたが、2017年3月改正で七条大橋経由に経路変更されたので、この姿も見られなくなった。


撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前
2016年3月改正では、伏見区南部と京都駅とのアクセス強化のため、従来は特81号系統の区間便としていた横大路車庫前~竹田駅東口も、特南5号系統として一体運行することになった。


 快速  205号系統 


撮影:京都駅前
後述の回送車のとこにも書いてあるけど。D3のりば付近からでは回送車幕でしか撮れなかったので、塩小路通側で撮影した。


撮影:わら天神前



撮影:わら天神前



撮影:西ノ京円町<JR円町駅
2016年3月改正より、横大路営業所阪急バス委託で快速205号系統の一部を担当することになった。


 回 送 車 


撮影:京都駅前
快速205号系統運用のため出庫回送で京都駅前に到着したものの、待機場所が無かったことやまだ時間があるので、いったんターミナルを出て入り直すようだ。


撮影:京都駅前
時間まで待機中。


撮影:京都駅前
時間になりA3のりばに向かうも、幕を快速205号系統に変更中。


撮影:わら天神前
快速205号系統運用後の回送車。


撮影:西ノ京円町<JR円町駅
快速205号系統運用のため立命館大学前へ向かう回送車。


 解 説 
2016年3月改正では系統の受け持ちが一部変更され、系統の新設も行われた。単区間・多区間兼用なので、運用範囲は広い。
所定の使用年数14年経過に伴い、2018年3月に廃車された。