京都200か07-36

 京都200 か ・7 36 

KL-UA272KAM改
西工96MC B-I UA CNGノンステップ Nタイプ
(ZF製ECOMATボタン式セレクタ)

2003年度導入(2004年3月登録)
2018年3月廃車

 主要諸元 & 解説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.横大路営業所(阪急バス/単区間
2004-03~2012-03
 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 81号系統 


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅八条口アバンティ


撮影:京都駅八条口アバンティ


撮影:京都駅八条口アバンティ

 特81号系統 


撮影:京都駅前


 解 説 
2003年度の低公害車は、日産ディーゼル+西工96MCで3台導入され横大路営業所に配置された。0735・0736号車が阪急バス委託で、81号系統グループで運用されており、他の系統で運用されることはまず無かったようだ。2005年3月改正で京阪中書島・伏見港公園停留所の伏見港公園側が供用開始され、81号系統の一部がここで折り返すようになった。
日産ディーゼル三菱ふそうCNG車は、アイドリングストップ&スタートシステムが搭載されていないので、ステッカー貼付の対象外だった。

 B.横大路営業所(阪急バス/単区間
2012-03~2014-03
 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 81号系統 

撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:竹田出橋


 特81号系統 


撮影:中書島
バス車内から撮影。


 解 説 
0736号車は、2012年6月から12月までの半年間、公営交通100周年ヘッドマークの取り付け対象車だった。
ドライブレコーダーは2013年度搭載対象だったので、2014年3月改正の少し前までには取り付けられていたと思う。

 C.横大路営業所(阪急バス/兼用) 
2014-03~2016-03
 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 13号系統 

撮影:四条烏丸<地下鉄四条駅>


撮影:四条烏丸<地下鉄四条駅>


撮影:四条大宮

 特13号系統 


撮影:四条大宮


 19号系統 


撮影:京都駅前


 20号系統 

撮影:中書島


撮影:羽束師志水町


撮影:中書島


 81号系統 


撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前




撮影:竹田駅東口
2014年3月改正では、81号系統を朝の一部のみとし、大半の便が竹田駅東口経由の特81号系統となった。表示上はすべて81号系統とし、竹田駅(東口)を表記するかしないかで区別するようにした。しかし竹田駅東口を過ぎても表示に出るのは誤乗車の可能性があるため、2015年3月改正以降は竹田駅東口をを過ぎたら、竹田駅(東口)表記のない81号系統の幕に変更するようになった。これはダイヤ改正前日の2015年3月20日撮影なので、竹田駅東口を過ぎても方向幕は変更していなかった。

 南5号系統 


撮影:京都駅前


伏見稲荷大社への観光客が増加して南5号系統の利用客が増えたため、中型車主体の運用から大型車での運用に変更された。そのためCNG車で運用されることも増えた。


 臨号系統(特出・特入系統) 
2014年3月改正で四条烏丸操車場が廃止されたため、13・43号系統グループは壬生操車場で操車することになった。四条通の一部が大型車通行禁止のため、回送車の一部を特出・特入系統(系統番号は臨表記)で営業運行することで、規制を回避している。なお43号系統は出庫が御池通経由で回送、入庫が特入系統となる。ちなみに回送車は五条通を経由する。

 回 送 車 


撮影:四条烏丸<地下鉄四条駅>
特出系統で四条烏丸に到着後、13号系統に幕を変更中。


撮影:四条大宮




撮影:大宮五条
五条通西行から大宮通南行への左折中。



撮影:四条大宮
壬生操車場へ向かう回送車。



撮影:四条大宮
壬生操車場から四条烏丸五条通経由で向かう回送車。



撮影:横大路車庫前
2003年度のCNG車3台が並んでいた。


 練 習 車 


撮影:下三栖


 解 説 
2014年3月改正で、方向幕が新デザインとなった。横大路営業所の民間委託先が小型車はエムケイ、中型車・大型車は阪急バスとなった。0736号車は多区間対応の兼用車となり、改正前よりも広範囲で運用されるようになった。

 D.横大路営業所(阪急バス/兼用) 
2016-03~2018-03
 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 19号系統 


撮影:京都駅前


 南5号系統 


撮影:塩小路橋~塩小路高倉
南5号系統のルーツである56号系統時代から塩小路橋を経由してきたが、2017年3月改正で七条大橋経由に経路変更されたので、この姿も見られなくなった。


撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前



撮影:京都駅前
2016年3月改正では、伏見区南部と京都駅とのアクセス強化のため、従来は特81号系統の区間便としていた横大路車庫前~竹田駅東口も、特南5号系統として一体運行することになった。


 急行105号系統 


撮影:横大路車庫前
南5号系統と同様に、横大路車庫との出入庫便は、急行特105号系統として延長運行される。


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前


撮影:京都駅前
2016年3月改正では伏見稲荷大社へのアクセス強化のため、急行105号系統を新設した。これにより京都駅と伏見稲荷大社の間は、従来からの南5号系統と合わせて昼間は毎時4本となった。また急行105号系統は、整備された京都駅八条口を経由することで、こちらのアクセス向上も兼ねている。南5号系統よりも遠回りになるため、南5号系統と共通の経路は各停留所に停車し、経路が異なる部分では京都駅八条口のみ停車する急行として、所要時間を揃えて運行を等時間隔としている。しかし途中経路の渋滞などで等間隔運行が出来ず、混雑度合いにムラがあるのが現実。

 回 送 車 


撮影:京都駅前
時間まで待機するためターミナルに入り直すので、いったん回送車幕に変更している。

 解 説 
2016年3月改正では系統の受け持ちが一部変更され、系統の新設も行われた。単区間・多区間兼用なので、運用範囲は広い。