京都22か66-69

 京都22 か 66-69 

日産ディーゼル 西工96MC リフト付

1998年度導入(1999年3月登録)
今年度在籍中

 主要諸元 
型式:KC-UA460HAN改
車体製造:西日本車体工業
車体:西工96MC B-II
   前中扉ワンステップ 前扉リフト付き
全長:10530mm
全幅:2490mm
エンジン:PG6型 直列6気筒 13337cc
搭載方法:縦置き直立
最高出力:173kW(235ps)/2100rpm
最大トルク:834N・m(85kg・m)/1300rpm
変速機:フィンガーコントロール5速M/T
    (FTC)
乗車定員:69名
備考:平成11年度排出ガス規制適合車
   元リフト付きバスふれあい号

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

またリフト付きバスふれあい号の歴史・変遷については、Doonさんが記事にまとめているので、こちらも参照して下さい。この記事には当ブログより一部画像提供をしています。

 A.烏丸営業所(京都市/多区間車) 
 1999-03~2005-03

 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 リフト付きバス ふれあい号 


 解 説 
31・65号系統用として、烏丸営業所に6667~6669号車の3台が新製導入された。この時期は撮影機会が無かった。

 B.九条営業所(京阪バス/多区間車) 
 2005-03~2007-03
 
 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 リフト付きバス ふれあい号 

 31号系統 
撮影:四条烏丸

撮影:四条京阪前
バス車内から撮影。九条京阪時代に撮影出来たのは、上記の2枚だけ。

 解 説 
2005年3月改正で31・65号系統が九条営業所京阪バス委託に移管され、それに伴いリフト付きバスも転属した。アイドリングストップバスステッカーは、時期的に考えると2007年3月の転属前に貼付されたと思われる。

 C.九条営業所(京阪バス/単区間車) 
 2007-03~2011-03

 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 リフト付きバス ふれあい号 

 15号系統 
撮影:衣笠校前~北野白梅町

撮影:衣笠操車場
最近は立命館大学が警備員を増やしており、この場所からの撮影しようとしても注意されてしまうだろう。警備員を増やしているのは、学生のマナー低下が問題になっているからだと、操車場の警備員さんが言ってました。

撮影:四条河原町

 26号系統 
撮影:京都駅前
26号系統が発着していた京都駅前B4のりばは、2012年3月改正で廃止され、現在はD3のりば発着となっている。

 50号系統 
撮影:千本今出川

 回 送 車 
撮影:京都駅前
26号系統が京都駅前に到着後、回送車へ幕を変更してターミナル内で待機し、上記の26号系統となった。

 解 説 
2007年3月改正で、31・65号系統が西賀茂営業所京都バス委託に移管されたが、同改正では従来西賀茂営業所でふれあい号を受け持っていた12号系統が梅津営業所京阪バス委託へ、15号系統が九条営業所京阪バス委託へと変更になった。そこで6台のリフト付きバスを3つの営業所で2台ずつの配置とした。ノンステップバスの比率が高くなっており、代走出来るからということもあるだろう。
こうして2007年3月以降、リフト付きバスふれあい号は以下のように配置換えとなる。

西賀茂営業所京都バス委託…59386667号車
梅津営業所京阪バス委託…59395940号車
九条営業所京阪バス委託…6668・6669号車

6668・6669号車は単区間車化され、15号系統のふれあい号運用をメインとし、他の系統でも運用されることになる。

 D.梅津営業所(京阪バス/多区間車) 
 2011-03~2014-03
 
 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 10号系統 
撮影:河原町丸太町
ここは停留所から交差点までの距離が短いので、やや強引に車線変更して右折している。6669号車の10号系統運用を撮影したのはこれが唯一。

 12号系統 
イメージ 11
撮影:衣笠操車場

イメージ 9
イメージ 10
撮影:千本北大路

イメージ 12
イメージ 13
信号待ちしてたので、後から先に取って前に回った。

イメージ 14
撮影:千本北大路

 59号系統 
イメージ 15
撮影:千本北大路

イメージ 16
撮影:千本北大路

イメージ 17
撮影:千本北大路~千本鞍馬口

イメージ 18
撮影:乾隆校前

イメージ 19
撮影:千本鞍馬口
復路の公式側でまともに撮れてるものがない。

イメージ 20
撮影:立命館大学

イメージ 21

 回 送 車 
イメージ 22
撮影:衣笠操車場

イメージ 23
撮影:福王子南詰

イメージ 24
撮影:三条春日
京都マラソン2014開催で、梅津営業所の出入庫が出来なくなり、さらに衣笠操車場も使用できないため、島津製作所の工場内を仮設操車場としていた。そのため普段は回送車が走らない区間でも頻繁に回送車を見ることが出来た。

 解 説 
2011年3月改正でリフト付きバスふれあい号の運行は終了し、リフト付きバスはヘッドマークを取り外されてすべて一般車と同一扱いとなる。そして九条営業所京阪バス委託から梅津営業所京阪バス委託へ転属した。単区間車なので主に12号系統と59号系統で運用されているが、10号系統にはほとんど入らなかったと思う。
ドライブレコーダーは、2014年1月頃に搭載されたようだ。

 E.梅津営業所(JRバス/単区間車) 
 2014-03~2016-01
 
 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 10号系統 
イメージ 1
イメージ 2
撮影:烏丸丸太町<地下鉄丸太町駅

イメージ 3
撮影:北野白梅町

イメージ 4
撮影:山越操車場

 11号系統 
イメージ 26
撮影:山越操車場

イメージ 27
イメージ 28
撮影:四条烏丸<地下鉄四条駅>

イメージ 29
撮影:四条高倉~四条烏丸<地下鉄四条駅>

 26号系統 
イメージ 30
撮影:京都駅前

イメージ 31
イメージ 32
撮影:京都駅前

イメージ 33
撮影:京都駅前

イメージ 34
撮影:京都駅前

 59号系統 
イメージ 35
イメージ 36
撮影:千本北大路

イメージ 37
撮影:千本北大路~千本鞍馬口

イメージ 38
撮影:千本鞍馬口ライトハウス

イメージ 39
撮影:千本鞍馬口ライトハウス

イメージ 40
撮影:千本北大路

イメージ 41
撮影:立命館大学

イメージ 42
撮影:山越操車場

イメージ 43
撮影:山越操車場

 75号系統 
イメージ 44
撮影:太秦天神川駅

イメージ 45
イメージ 46
撮影:山越操車場

 回 送 車 
イメージ 25
撮影:京都駅前

イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
撮影:双ヶ丘
ここのロータリーは、梅津営業所⇔山越操車場の双方向で回送車が頻繁に通過する。ひょっとしたら営業運行よりも多いかも。

 解 説 
2014年3月改正で、方向幕デザインがリニューアルされた。また梅津営業所の一部委託先が京阪バスから西日本ジェイアールバスに変更されたので、配置先も変更されており、受け持ち系統にもかなり変化があった。同改正では嵐山地区が均一区間編入され、受け持ちの大半が均一系統となった関係で、運用範囲が広がっている。
2014年12月からICカードが利用できるようになり、スルッとKANSAIのスルッとちゃんステッカーはICカードステッカーに貼り替えられた。
2015年2月にノーマイカーデーPRステッカーが後部に貼られている。

 F.梅津営業所(JRバス/単区間車) 
 2016-01~
 
 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 59号系統 
イメージ 5
撮影:千本鞍馬口
後部窓が三分割に交換されている。

 解 説 
2016年1月頃、後部左側角に自転車のすり抜け防止対策として、 左「すりぬけ」はキケンです。 ステッカーが貼られた。また後部窓が西工車体標準の3枚窓に交換されているが、理由は不明。このためアイドリングストップバスステッカーが無くなった。