京都22か66-62



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撮影:京都駅前
バス車内から撮影。

 解 説 
2005年1月より、6660号車と6661号車は洛バス100号系統ラッピングとなるが、6662号車は一般塗装のまま残った。急行100号系統と急行101号系統両方の予備車とするためと、他の臨時系統でも運用するためだろう。
また同時期に方向幕もリニューアルされ、ローマ字部分を大きくして外国人の方にもわかりやすくした。しかし急行100号系統は洛バス専用車だけではなく一般車も臨時便として多数運行されており、そちらは他の営業所も担当するため、幕は従来のままだったので、この時期は2種類の幕が混在していたことになる。方向幕の詳細は、トラックバック先の記事か、急行100号系統 - 京都市バス方向幕のブログを参照して下さい。

 C.梅津営業所(京都市/多区間
 2006-03~2008-01

 一般塗装 

 急行  101号系統 
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撮影:千本北大路

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撮影:千本北大路

 快速  205号系統 
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撮影:西大路五条
一般塗装であるメリットを生かし、快速205号系統でも運用された。

 回 送 車 
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撮影:西大路五条
梅津営業所から京都駅前への回送車。これは西大路四条経由だった。

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撮影:九条車庫前
九条営業所を操車場としているので、ここから京都駅前まで回送される。急行100号系統の回送車は何回か撮影しているのに、肝心の急行100号系統は撮影出来なかった。

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撮影:梅津営業所(京都外大前)
運転していたのが乗務員ではなく作業服を着ていたので、おそらく竹田にある自動車整備工場へ回送されたのでしょう。

 解 説 
2006年3月改正で梅津営業所の一部が京阪バスに委託されるようになった。同改正では立命館大学衣笠キャンパス輸送を強化し、快速205号系統が大増発され、梅津営業所も一部の便を受け持つことになる。専用車として横大路営業所から三菱エアロスターCNG車6663・6664号車が転入してきたが、これの予備車として6662号車が快速205号系統に入ることもあったようだ。
2007年3月改正で急行101号系統が烏丸営業所に移管されたので、これ以降は急行100号系統で主に運用されている。

 D.梅津営業所(京都市/単区間
 2008-01~2013-03

 一般塗装 

 急行  100号系統 
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撮影:京都駅前

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撮影:五条坂

 回 送 車 
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撮影:九条車庫前

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撮影:九条車庫前

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撮影:京都駅前
急行100号系統発車時刻まで待機中。ヘッドマークがあったりなかったり、あっても右側だったり左側だったりする。またマグネットシールだけの時もあった。写す側としてはバリエーションがあって楽しいが、ホントは統一した方がいいんでしょうね。

 解 説 
2008年1月頃から急行100号系統では、洛バス用にリニューアルしたローマ字の大きい方向幕の使用をとりやめ、臨時便の一般車も使用している2005年1月以前からの幕に戻した。これにより方向幕が統一された。
6662号車は一般塗装だが、急行100号系統専用車となっていたようで、他の系統で運用されているのは全く見ていないし撮影もしていない。
京都市バスでは経営状態改善のため、新車の導入を抑制して車両の耐用年数を14年から18年に延長したが、CNGバスはガスボンベの耐用年数が15年となっているため、1998年度導入の5台は2013年3月までに廃車となっている。