京都22か64-23

 京都22 か 64-23 

1996年度導入
2016年2月廃車

 主要諸元 
メーカー:日野自動車
型式:KC-RU1JLCH
車体製造:日野車体工業
車体:ブルーリボンHIMR
全長:10280mm
全幅:2490mm
エンジン:J08C型 直列6気筒 7961cc
最高出力:177kW(240PS)/2500rpm
最大トルク:735N・m(75kg・m)/1500rpm
変速機:フィンガーシフト5速M/T(FFシフト)
現配置:梅津営業所(西日本JRバス委託)
   ディーゼル電気ハイブリッドバス(HIMR)
   平成6年排気ガス規制適合車

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.梅津営業所(京都市/多区間車) 
 ~2006-03

 一般塗装 

 93号系統 
撮影:烏丸営業所錦林出張所(錦林車庫前)
直営担当時代はここで操車していた。

 回 送 車 
撮影:京都外大
山越操車場から梅津営業所への回送車だと思う。

 解 説 
梅津営業所には6423~6425号車の3台が配置され、以前は8号系統でも運用されていた。基本的に運用グループが分かれているので、単区間系統では運用していなかったと思う。

 B.京阪バス営業所(京都市/多区間車)  
 2006-03~2014-03
 
 一般塗装 

 10号系統 
撮影:千本今出川

撮影:山越~山越中
以前の山越停留所(降車用)はこの辺りにあった。希望すれば操車場で降ろしてくれたけどね。

 11号系統 
撮影:山越操車場
この撮影は、京阪バス委託直後の2006年3月23日だが、この当時の方向幕と後の方向幕とでは若干の違いがある。詳細はこちらを参照。

撮影:山ノ内~三条春日

撮影:山越中
丸太町通から来た系統は、山越通上のおりばで降車扱いを行う。

 59号系統 
撮影:山越操車場
バンパー部の 整理券車 ステッカーを隠している。

撮影:千本北大路

撮影:千本北大路~千本鞍馬口

撮影:乾隆校前

撮影:四条河原町

撮影:千本鞍馬口ライトハウス

撮影:千本鞍馬口ライトハウス
特59号系統でまともに撮れたのはこれくらい。

撮影:千本北大路

 93号系統 
撮影:西ノ京円町
以前は停留所にタクシーが客待ちで常駐していた。なのでバスが停留所に近づけなかったね。

撮影:嵐山天龍寺
朝9時前では殆ど観光客がいない。

撮影:千本丸太町

撮影:府庁前

 練 習 車 
撮影:千本北大路
おそらく12号系統の練習走行だと思う。

 解 説 
6423~6425号車は、3台とも2006年3月改正からは、京阪バス委託の担当車両となる。これは梅津の多区間系統が全て京阪バス委託となり、直営で多区間車が不要になったためだろう。これ以降は単区間系統でも頻繁に運用されるようになった。
2007年2月頃に「アイドリングストップバス」ステッカーが貼られたのだが、いつの間にか無くなっている。
2012年6月~12月は、「公営交通100周年」を記念したヘッドマークが取り付けられていた。
ドライブレコーダー搭載はおそらく2014年初めだと思う。
6421・6422号車は、後部♥マークの劣化が激しいが、6423~6425号車の3台はそうでもない。

 E.梅津営業所(西日本JRバス/単区間車) 
 2014-03~2016-02
 
 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 10号系統 


撮影:堀川丸太町~府庁前

撮影:堀川丸太町

 11号系統 
撮影:蚕ノ社

 59号系統 
撮影:千本北大路~千本鞍馬口

撮影:千本鞍馬口ライトハウス

撮影:千本鞍馬口ライトハウス

 93号系統 
撮影:太秦北路町

撮影:広沢御所ノ内町

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。また梅津営業所の一部民間委託先が、京阪バスから西日本ジェイアールバスに変更され、配置車両も原則そのまま引き継いでいる。同改正で京都市バス均一区間が拡大され、受け持ち系統の大半が均一系統となったので、ほとんどの多区間車は単区間車化されている。
2016年2月に廃車となった。