京都22か64-03
京都22 か 64-03
1996年度導入
2015年2月廃車
型式:三菱自動車工業 KC-MP617K
車体:西日本車体工業 西工58MC B-I
シフト:FCT(フィンガーシフトM/T)
所属:九条営業所(京都市)
備考:アイドリングストップバス
解 説
1996年度より数年間は導入車両が少なくなった。これは1997年に地下鉄東西線開業と、烏丸線国際会館延伸を控えており、これにより山科・醍醐地区の京阪バスへの移管と、岩倉地区の一部京都バス移管がある。そのため車両に余剰が出てくることが確実なので、導入台数を絞ったのだろう。
本年度導入車両は、4メーカーすべてでアイドリングストップ&スタートシステムを標準装備しており、特にPRする必要もないためか、側面には何も無く、後部に小さい水色文字でアイドリングストップバスと表記されているだけとなった。
本年度導入車両は、4メーカーすべてでアイドリングストップ&スタートシステムを標準装備しており、特にPRする必要もないためか、側面には何も無く、後部に小さい水色文字でアイドリングストップバスと表記されているだけとなった。
1996年度導入の三菱ふそう車は、ツーステ車が6400~6403号車の4台で、すべて西工ボディとなった。 1996年9月にエアロスターは2代目にモデルチェンジされたが、今回の導入車は初代エアロスターのシャシーである。実は西工や富士重には、1997年まで初代のシャシーが供給されていたそうです。また西工ボディも1996年に58MCから96MCへモデルチェンジしており、58MCはこの年度の導入車が最後となった。基本的には前年度導入の6273~6287号車に準じており、相違点は今年度より標準となった、アイドリングストップ&スタートシステムが搭載された程度。
A.九条営業所(京都市/単区間車)
2005-03~2007-06
一般塗装
撮影:西大路五条
205号系統
撮影:千本北大路
撮影:西大路五条
上が切れているのは御愛嬌ということで(笑)
快速 205号系統
撮影:衣笠校前
解 説
2004年3月に6402号車と共に洛西営業所から九条営業所に転属して単区間車となり、2005年3月改正以降は直営に配置されています。洛西営業所で多区間車だったので、フロントバンパーに整理券車シールが貼ってあった跡が長い間残っていました。2006年3月頃にパンパーを交換したのか、シール跡が無くなっています。
快速 202号系統
撮影:西大路五条
解 説
2007年6月頃よりアイデムのラッピング広告車となる。5861・5885・5910号車と入れ替わりだが、ラッピング広告のデザインは一新され、上部が薄いブルー、下部が白を基調とした大人しいものとなった。同一のラッピングは、6397・6400号車にも施されている。 特に6400号車は同一車種なので、全く同じ。 202号系統
撮影:西ノ京円町
205号系統
撮影:千本北大路~金閣寺道
撮影:衣笠校前
解 説
2009年3月頃ラッピングが解除された。6402号車と異なり、リア周りの「市バス」ステッカーは剥がしている。
2012年6月~12月は、公営交通100周年記念のヘッドマークが取り付けられていた。
撮影:千本北大路
撮影:九条車庫前
撮影:九条営業所(九条車庫前)
解 説
2013年にドライブレコーダーが取り付けられている。