京都200か17-46

 京都200 か 17-46 


2007年度導入(2008年1月登録)
今年度在籍中

 主要諸元 
型式:PDG-AA273MAN
車体製造:西日本車体工業
   西工96MC B-I 前中部分ノンステップ
全長:10990mm
全幅:2490mm
エンジン:MD92TJ型 直列6気筒 9203cc
搭載方法:縦置き直立
最高出力:220kW(300ps)/2200rpm
最大トルク:1324N・m(135kg・m)/1400rpm
変速機:トルクコンバータ式5速AT
    (ZF製ECOMAT)
乗車定員:75名
備考:国土交通省認定標準仕様ノンステップバス
   平成17年新長期排出ガス規制適合車
   給油口/燃料タンク左側
   サーモキング製クーラー

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.洛西営業所(近鉄バス/多区間車) 
 2008-01~2014-03

 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 臨西5号系統 
イメージ 1
撮影:桂駅西口

 回 送 車 
イメージ 2
撮影:野田町
臨西5号系統運用を終えて、洛西営業所に戻るところ。

 解 説 
2007年度は地下鉄東西線太秦天神川駅延伸が2008年1月に前倒しとなった関係で、市バスのダイヤ改正も2008年1月と例年よりも2ヶ月早くなった。そのため新車導入も2007年12月より開始されている。
11mクラスのPDG-AA273MANは、サーモキング製クーラー搭載車が九条(直営・京阪バス)と洛西(阪急バス・近鉄バス)に導入された。2006年度に導入された西工96MC(いすゞ・日野)とはシャーシメーカーが異なるので後部側面のルーバーが違っている。またテールランプはゴールドキング製の縦型汎用のため、見分けるのは容易。運転席後部側面に細長い固定窓が設けられた。
洛西近鉄には2008年1月登録で1746・1747・1760・1761号車の4台が導入されている。
ドライブレコーダー搭載時期は不明だが、2013年度であることは確か。

 B.洛西営業所(近鉄バス/多区間車) 
 2014-03~

 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 29号系統 
イメージ 3
撮影:松尾橋

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。同改正では、洛西営業所の委託先が近鉄バスに1本化された。また嵐山地区の均一区間化に伴い、均一系統も受け持つようになったため、一部の車両は多区間用の機器を取り外して単区間車となったが、2007年度導入車には単区間車化されたものはない。原則として多区間車を均一系統で運用する場合、前面の整理券車ステッカーを目隠しするが、されない場合も多い。
後部窓のアイドリングストップバスステッカーは、かなり汚くなっている。
後部のノーマイカーデーステッカーは、2015年3月頃に貼られたようです。