京都200か16-85

 京都200 か 16-85 


2007年度導入(2007年12月登録)
今年度在籍中

 主要諸元 
型式:PDG-AA273MAN
車体製造:西日本車体工業
   西工96MC B-I 前中部分ノンステップ
全長:10990mm
全幅:2490mm
エンジン:MD92TJ型 直列6気筒 9203cc
搭載方法:縦置き直立
最高出力:220kW(300ps)/2200rpm
最大トルク:1324N・m(135kg・m)/1400rpm
変速機:トルクコンバータ式5速A/T
    (ZF製ECOMAT)
乗車定員:74名
備考:国土交通省認定標準仕様ノンステップバス
   平成17年新長期排出ガス規制適合車
   給油口/燃料タンク左側
   デンソー製クーラー

 解 説 

 A.梅津営業所(京阪バス/多区間車) 
 2007-12~2014-03

 一般塗装 

 特8号系統 
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撮影:山越操車場
整理券車ステッカーを目隠ししているのは、59号系統で到着後、次の運用のために幕を変えた直後だから。この後目隠しは外してました。

 10号系統 
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撮影:千本今出川

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撮影:烏丸丸太町~府庁前

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 11号系統 
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撮影:西大路三条
バス車内から撮影。

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撮影:四条西洞院
バス車内から撮影。

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撮影:太秦天神川駅
特8号系統到着後の幕廻し中を撮影した動画をキャプチャーしたもの。この幕は2008年1月改正で用意されたものの、結局使用されることなく終わった幻の幕だが、2014年3月改正で方向幕がリニューアルされるまで残っていた。

 12号系統 
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撮影:千本北大路
12号系統で撮れたのはこれだけ。

 59号系統 
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撮影:千本北大路

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撮影:千本鞍馬口

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撮影:乾隆校前

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撮影:乾隆校前~千本鞍馬口

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撮影:千本鞍馬口

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撮影:ライトハウス

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撮影:ライトハウス

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撮影:千本北大路

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撮影:立命館大学

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撮影:山越
広沢池・佛大広沢校前へ向かうため、山越発車後一条通を直進している。

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撮影:広沢池・佛大広沢校前~山越中

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撮影:山越操車場
この後特8号系統となった。

 93号系統 
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撮影:堀川丸太町
これを撮影したのは2013年4月だが、この年の12月にはデイリーカナートイズミヤ堀川丸太町店が開業しているので、背景は全く異なる。

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撮影:河原町丸太町

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撮影:千本丸太町
93号系統は、2006年3月改正で梅津営業所京阪バス委託に移管され、操車場所が錦林出張所から山越操車場へ変更された。これに伴い大半の便が往路は嵯峨小学校前→錦林車庫前、復路は錦林車庫前→嵐山となった。このため途中入庫用の幕で運行する便が大半を占めるという、利用者にとってはわかりにくい状況が続いた。
その後この幕は一方循環区間に入ってから表示されるように変更されている。

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撮影:嵐山
2010年より嵐山地区長辻通が土曜・休日の昼間に交通規制で北行一方通行となったため、土曜・休日ダイヤでは終日一方循環の廻り方を逆回りとし、往路は嵐山→錦林車庫前、復路は錦林車庫前→嵯峨小学校前となった。

 臨号系統 (特205号系統) 
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 回 送 車 
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撮影:嵯峨小学校前
93号系統で嵯峨小学校前に到着時には、既に幕は回送車となっていた。この停留所では、嵯峨小学校の土地の一部を利用して、バス停の客待ち用ベンチを設けている。

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撮影:太秦天神川駅
特8号系統で到着した際には、既に幕を廻していました。

 解 説 
2007年度は地下鉄東西線太秦天神川駅延伸が2008年1月に前倒しとなった関係で、市バスのダイヤ改正も2008年1月と例年よりも2ヶ月早くなった。そのため新車導入も2007年12月より開始されている。
11mクラスのPDG-AA273MANは、デンソー製クーラー搭載車が梅津(直営・京阪バス)と錦林(直営)に導入された。2006年度に導入された西工96MC(いすゞ・日野)とはシャーシメーカーが異なるので後部側面のルーバーが違っている。またテールランプはゴールドキング製の縦型汎用のため、見分けるのは容易。運転席後部側面に細長い固定窓が設けられた。
梅津京阪には2007年度車として6台が導入されたが、1685・1686・1693・1700・1701号車の5台が多区間車用の装備を搭載しており、1719号車のみ単区間車だった。運用は多区間車と単区間車で分かれており、多区間車は全ての系統で運用されていた。ただし均一系統での運用は単区間車と共通というわけではなく、別ダイヤだったようだ。
整理券車ステッカーは、2013年5月頃から均一系統での運用では白マグネットシールで目隠しするようになった。
ドライブレコーダーは、2013年12月頃に搭載されたと思う。

 B.梅津営業所(JRバス/単区間車) 
 2014-03~

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 8号系統 
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撮影:太秦天神川駅
幕廻し中に撮影。梅津JRの方向幕は、回送車と80号系統の間に8号系統と特8号系統があるので、80号系統運用で回送される際にタイミング次第で撮れる。実際に8号系統で運用される大型車は、10.5mクラスに限定されており、11mクラスの1685号車が運用されることは無い。

 10号系統 
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撮影:烏丸丸太町<地下鉄丸太町駅

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撮影:山越中町~山越操車場

 11号系統 
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撮影:太秦天神川駅
2015年3月改正からは、往路の三条京阪方面もバスターミナル内に発着するようになった。このため御池通上の停留所と二重停車している。

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撮影:猿田彦
2015年3月改正で京都学園大学前(旧名称:葛野大路御池)経由となったので、天神川通は経由しなくなった。

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撮影:山越操車場
2014年3月改正で11号系統が均一系統になったので、京阪バス委託時よりも運用車両のバラエティが増えた。

 26号系統 
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撮影:西ノ京円町<JR円町駅

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撮影:四条烏丸<地下鉄四条駅>

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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前

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撮影:西ノ京円町<JR円町駅

 59号系統 
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撮影:千本北大路

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撮影:千本北大路

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撮影:乾隆校前~千本鞍馬口

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撮影:千本北大路

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撮影:千本北大路

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撮影:金閣寺
バス車内より撮影。京都マラソン2015開催による交通規制で、金閣寺道付近は南行車線で対面通行となっていた。また59号系統は通常経路がマラソンコースとなっていたため、西ノ京円町から新丸太町通経由で迂回運行となっていた。

 75号系統 
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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前

 80号系統 
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撮影:太秦天神川駅

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撮影:河原町五条

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撮影:五条坂

 93号系統 
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撮影:錦林車庫前

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撮影:錦林車庫前

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撮影:錦林車庫前
2014年3月改正で山越操車場で扱う系統が増えたため、93号系統は錦林出張所操車に変更された。

 回 送 車 
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撮影:山越操車場
越中町停留所から撮影。

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撮影:大覚寺
11月の紅葉時期には嵐山方面の観光客が爆発的に増えるため、昼間の午後から夕方にかけて長辻通が車両通行止+歩行者天国となる。そのため93・特93号系統は嵐山付近を一方循環して折り返すことが出来ないため、嵯峨小学校前発着に短縮され大覚寺で折り返す。そのため普段は28・91号系統で洛西近鉄の車両しか来ない大覚寺で梅津JRの車両が見られた。

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。同改正では梅津営業所の委託先が、京阪バスから西日本JRバスに変更され、さらに均一区間拡大で嵐山地区が含まれるようになり、11・93号系統が均一系統となったので、多区間装備を外して単区間車になっている。
中扉戸袋窓下の「Japan Thank you.」ステッカーは、未だにそのまま残っている。
後部のノーマイカーデーPRステッカーは、2015年2月中旬に貼られたようです。