京都200か11-72
京都200 か 11-72
2005年度導入
今年度在籍中
主要諸元
メーカー:いすゞ自動車
型式:PJ-LV234N1
撮影:壬生寺道
バス車内から撮影。
撮影:四条大宮
以前は客待ちタクシーが完全にバス停を塞いでおり、仕方なく中央よりで降車扱いしていた。そのためバスが停車している間は道路をふさいだ状態になっていた。
91号系統
撮影:四条烏丸
撮影:四条大宮
撮影:四条中新道
撮影:西ノ京円町
撮影:四条烏丸操車場
操車場敷地外の公道から撮影。この場所は以前は四条烏丸市バスセンターで、路面が黒い部分はプラットホームになっていて、1段高くなっていた。また地下鉄四条駅・阪急烏丸駅とは地下道で直結しており、階段は比較的近年まで残っていた。1989年に市バスセンターが廃止され、プラットホーム部分も削って操車場を拡張している。
回送車
撮影:西大路五条
洛西営業所から出庫し、京都駅前か四条烏丸か壬生のどこかに向かう回送車。当時の洛西阪急は受け持っていた4つの系統すべての操車場所が異なっていた。
撮影:京都駅前
上記の28号系統からの回送車。
解 説
1169~1172号車の4台は、洛西営業所配置の第2陣として導入された。内訳は1169・1170号車が近鉄バス委託、1171・1172号車が阪急バス委託となった。洛西営業所は経営改善のため2004年3月改正で民間委託化したが、数字上での結果を出すためか、新車の導入を抑え、さらに他の営業所から減価償却済みの車両を転属させたので、置き換えが急務だったこともあるだろう。また置き換えられた一部の車両は即廃車とならず、一時的に横大路営業所に転属したものもある。また洛西営業所は左側給油に対応したので、配置される車両は燃料タンクが左側となった。アイドリングストップバスステッカーが貼付されたのは、2007年1月下旬だと思う。