京都200か11-72

 京都200 か 11-72 

2005年度導入
今年度在籍中

 主要諸元 
メーカー:いすゞ自動車
型式:PJ-LV234N1
車体製造:ジェイ・バス
車体:エルガ ノンステップ Type-A
全長:10925mm
全幅:2490mm
エンジン:6H1-TCC直列6気筒 7790cc
最高出力:191kW(260ps)/2700rpm
最大トルク:745N・m(76kg・m)/1400rpm
変速機:トルコン式5速A/T(アリソン製)
備考:国土交通省認定標準仕様ノンステップバス
   平成16年排出ガス規制適合車
   給油口/燃料タンク左側

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.洛西営業所(阪急バス/多区間車) 
 2006-02~2010-03
 
 一般塗装 

 28号系統 
イメージ 1
撮影:京都駅前
これくらいしか撮影できなかった。

 69号系統 
イメージ 2
撮影:壬生寺
バス車内から撮影。

イメージ 3
撮影:四条大宮
以前は客待ちタクシーが完全にバス停を塞いでおり、仕方なく中央よりで降車扱いしていた。そのためバスが停車している間は道路をふさいだ状態になっていた。

 91号系統 
イメージ 4
イメージ 5
撮影:四条烏丸

イメージ 6
撮影:四条大宮

イメージ 7
撮影:四条中新道

イメージ 8
撮影:西ノ京円町

イメージ 9
撮影:四条烏丸操車場
操車場敷地外の公道から撮影。この場所は以前は四条烏丸市バスセンターで、路面が黒い部分はプラットホームになっていて、1段高くなっていた。また地下鉄四条駅・阪急烏丸駅とは地下道で直結しており、階段は比較的近年まで残っていた。1989年に市バスセンターが廃止され、プラットホーム部分も削って操車場を拡張している。

 回送車 
イメージ 10
撮影:西大路五条
洛西営業所から出庫し、京都駅前か四条烏丸か壬生のどこかに向かう回送車。当時の洛西阪急は受け持っていた4つの系統すべての操車場所が異なっていた。

イメージ 11
撮影:京都駅前
上記の28号系統からの回送車。

 解 説 
1169~1172号車の4台は、洛西営業所配置の第2陣として導入された。内訳は1169・1170号車が近鉄バス委託、1171・1172号車が阪急バス委託となった。洛西営業所は経営改善のため2004年3月改正で民間委託化したが、数字上での結果を出すためか、新車の導入を抑え、さらに他の営業所から減価償却済みの車両を転属させたので、置き換えが急務だったこともあるだろう。また置き換えられた一部の車両は即廃車とならず、一時的に横大路営業所に転属したものもある。また洛西営業所は左側給油に対応したので、配置される車両は燃料タンクが左側となった。アイドリングストップバスステッカーが貼付されたのは、2007年1月下旬だと思う。

 B.洛西営業所(近鉄バス/多区間車) 
 2006-02~2014-03
 
 一般塗装 

 73号系統 
イメージ 12
撮影:京都駅前

イメージ 13
撮影:京都駅前

イメージ 14
撮影:京都駅前
1471号車は、2006年度導入車の日野ブルーリボンII。同一の統合車種なので、違いは少ない。

イメージ 16
撮影:京都駅前

 回送車 
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撮影:小畑川公園北口
洛西営業所から出庫し、洛西バスターミナルへ向かう回送車。

 解 説 
2010年3月頃に阪急バス委託と近鉄バス委託で車両のトレードがあり、その際に近鉄バス委託となった。
ドライブレコーダーは2013年末辺りで取り付けられたようだ。

 B.洛西営業所(近鉄バス/単区間車) 
 2014-03

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 28号系統 
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イメージ 18
撮影:京都駅前

イメージ 19
イメージ 20
撮影:京都駅前
写真で見るとそれほどでもないように見えるが、実際はゲリラ豪雨で土砂降り状態。

イメージ 21
撮影:京都駅前
降車扱い後だから、厳密には回送車。

 91号系統 
イメージ 22
イメージ 23
撮影:西ノ京円町<JR円町駅

イメージ 24
撮影:西ノ京円町<JR円町駅

 回送車 
イメージ 25
イメージ 26
イメージ 27
撮影:双ヶ丘
国道162号線を北上して新丸太町通方面へ向かったので、洛西営業所から大覚寺へ向かっている途中だと思う。

イメージ 28
撮影:京都駅前
発車時刻まで待機中。

イメージ 29
撮影:京都駅前

イメージ 30
撮影:京都駅前

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。また洛西営業所の委託先が、近鉄バスと阪急バスの2社から、近鉄バスに一元化された。
さらに嵐山地区の均一区間化により、洛西営業所でも均一系統を受け持つことになったので、多区間装備を撤去して単区間車となっている。これにより28・91号系統での運用が復活したことになる。