京都200か11-48

 京都200 か 11-48 

2005年度導入
2014年度在籍中

 主要諸元 
メーカー:いすゞ自動車
型式:PJ-LV234N1
車体製造:ジェイ・バス
車体:エルガ ノンステップ Type-A
全長:10925mm
全幅:2490mm
エンジン:6H1-TCC直列6気筒 7790cc
最高出力:191kW(260ps)/2700rpm
最大トルク:745N・m(76kg・m)/1400rpm
変速機:トルコン式5速A/T(アリソン製)
現配置:洛西営業所(近鉄バス委託)
備考:国土交通省認定標準仕様ノンステップバス
   平成16年排出ガス規制適合車
   給油口/燃料タンク左側

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.洛西営業所(近鉄バス/多区間車) 
 2006-02~2014-03
 
 一般塗装 

 73号系統 
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撮影:中ノ橋五条~西大路五条
新車導入から約1ヶ月後なので、広告看板が入っていた。

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撮影:京都駅前

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撮影:西大路五条
運用開始から2~3日後なので、まだ広告看板が入っていなかった。

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撮影:京都駅前

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撮影:阪急西京極~川勝寺
京都マラソン2014開催により、スタート地点の西京極総合運動公園付近が通行止めとなった。そのため迂回経路として葛野大路通を南下し、七条通へ右折しているところ。この後通常は市バスが運行しない葛野西通を経由して西京極から通常経路に戻る。

 回送車 
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撮影:洛西バスターミナル
回送車へ幕を廻している間、通常は運用されない系統も表示されるので、狙って撮ってみた。

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撮影:洛西バスターミナル
29号系統も同じ場所から発車するので、実際はこのように並ぶことは無い。ちなみに73号系統1523号車は日野ブルーリボンIIだが、いすゞエルガとは同一車種なので、ほとんど差はない。

 解 説 
1148・1150・1151号車の3台は、洛西営業所に配置された。洛西営業所は経営改善のため民間委託化したが、数字上での結果を出すためか、新車の導入が少なく、減価償却済みの古い車両の比率が高かったので、置き換えが急務だったこともあるだろう。また洛西営業所は左側給油に対応したので、配置される車両は燃料タンクが左側となった。撮影機会があまりないので、この期間は年数の割には大して撮影していない。

 B.洛西営業所(近鉄バス/単区間車) 
 2014-03

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 28号系統 
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撮影:京都駅前

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撮影:京都駅前
D3のりばではこのようにしか停車出来ず、歩道から入り口までが離れてしまう。これは地下鉄烏丸線開業時の本来の設計では、Dのりばは1個所で設計されていたが、京都駅ビル開業時に無理矢理3箇所に増やしたため。

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撮影:四条大宮

 91号系統 
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撮影:西大路四条<阪急・嵐電西院駅

 四条河原町ショッピングライナー 
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撮影:京都駅前
2014年3月改正で新設された、京都駅と四条河原町をノンストップで結ぶ系統。実際は折り返しの関係で、京都市役所前から三条京阪前を経由する。

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マグネットシールを貼付するのは、ダイヤ改正直後だけかと思っていたら、その後も継続して使用しているようです。また整理券車ステッカーを剥がした跡がそのまま残っています。

 回送車 
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撮影:京都駅前
1148号車は単区間車なので、実際は42号系統で運用されることは無い。

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撮影:京都駅前
おりばから目いっぱい加速して、出来るだけ速度を落とさずにターンするのが流行ってるんでしょうかね(笑)

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。また洛西営業所の委託先が、近鉄バスと阪急バスの2社から、近鉄バスに一元化された。
さらに嵐山地区の均一区間化により、洛西営業所でも均一系統を受け持つことになったので、一部の車両は多区間装備を撤去して単区間車となっている。