京都200か00-80
京都200 か ・・80
KC-HU2PMCE
日野自動車+日野車体
ブルーリボン ノンステップ(10.5m)
トルクコンバータ式4速AT
(ZF製ECOMATボタン式セレクタ)
1999年度導入(2000年3月登録)
2018年2月廃車
主要諸元 & 解説
2000-03~2001-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
0081号車とともに梅津営業所では初めてのノンステップバスとして新製配置された。
2001-03~2003-01
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
2001年3月改正で五条営業所を廃止する予定だったが、受け皿となる梅津営業所の拡張工事が大幅に遅れたため、暫定的に継続されることとなった。75・201・急行101号系統が五条営業所から梅津営業所へ移管され、それに合わせて車両も転属した。しかし梅津営業所には置けないので、一部の系統は五条営業所に常駐という形で運用していた。
2003-01~2003-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
梅津営業所の拡張工事が完了したため、3月のダイヤ改正を待たずに五条営業所が廃止された。
2003-03~2006-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
32号系統
撮影:西大路五条
撮影:西大路五条
撮影:中ノ橋五条
80号系統
撮影:中ノ橋五条~西大路五条
撮影:中ノ橋五条~西大路五条
撮影:西大路五条
撮影:西大路五条
撮影:西京極
後続のバス車内から撮影。
解 説
撮影した2005年度当時は、主に32・80号系統で運用されていた。
2006-03~2007-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
10号系統
撮影:北野白梅町
バス車内から撮影。
撮影:千本今出川
51号系統
撮影:立命館大学前
51号系統は2006年3月改正で、西賀茂営業所から梅津営業所京阪バス委託へ移管された。当時は衣笠操車場を使用せず、梅津営業所で直接操車していたようで、運行ごとに回送していた。これは2007年3月改正で51号系統が九条営業所京阪バス委託へ移管され、衣笠操車場で操車されるようになった。
59号系統
撮影:山越操車場
この幕は広沢池・佛大広沢校前経由の特59号系統で山越中町を発車する際、59号系統と区別するために使用されていた。広沢池・佛大広沢校前を発車すると通常の幕に変更されるので、表示される区間は限られている。
撮影:千本北大路
撮影:乾隆校前
バス車内から撮影。撮影当時北行停留所付近にあったスーパー丸善(マルゼン)と志津屋千本店は、その後ともに閉店した。のちに2軒をつなげてスーパーえびすやが入居したが、フレスコ千本鞍馬口店の開店で客を奪われて撤退し、現在はローソンストア100千本寺之内店となっている。
撮影:千本北大路
撮影:立命館大学前
71号系統
撮影:京都外大前
71号系統の運用は梅津営業所での直接操車だったので、運行ごとに梅津営業所~松尾橋を回送していた。2007年3月改正で九条営業所京阪バス委託へ移管されたが、朝の京都外大前始発便は梅津営業所京阪バス委託が代走していた。
解 説
2006年3月改正で梅津営業所の一部が京阪バス委託となり、それに伴い0080・0081号車の2台は京阪バス配置となる。51・71号系統を受け持っていたのは2006年3月~2007年3月の1年間だけだった。
2007-03~2008-01
一般塗装 紫地白文字方向幕
10号系統
撮影:丸太町智恵光院~千本丸太町
バス車内から撮影。
12号系統
撮影:千本北大路
撮影:千本北大路
撮影:千本北大路
12号系統は、2007年3月改正で西賀茂営業所直営から、梅津営業所京阪バス委託へ移管された。12号系統でのブルーリボンノンステップは、西賀茂営業所担当のころに1998年度車で運用されていたので、特に違和感はなかった。
59号系統
撮影:ライトハウス前
撮影:千本北大路
撮影:千本北大路
205号系統
撮影:千本北大路
一部京阪バス委託となった際、代走便もこちらに移管された。
特205号系統
撮影:北野白梅町
バス車内から撮影。
解 説
2007年3月改正で、西賀茂営業所の一部が京都バスに委託された。これに絡んで西賀茂営業所から12・M1号系統が梅津営業所京阪バス委託へ移管され、入れ替わりに51・71号系統が九条営業所京阪バス委託となった。M1号系統は中型車限定のため、0080号車での運用はない。
2008-01~2009-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
59号系統
撮影:立命館大学前
撮影:千本北大路
撮影:千本北大路
解 説
2009-03~2011-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
10号系統
撮影:福王子~鳴滝本町
対向のバス車内から撮影。
59号系統
撮影:千本北大路
撮影:千本北大路
撮影:乾隆校前
撮影:千本今出川
撮影:千本北大路
撮影:千本北大路~金閣寺道
回 送 車
撮影:わら天神前~衣笠校前
多分12号系統の入庫回送だと思う。
解 説
2011-03~2012-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
59号系統
撮影:千本北大路~千本鞍馬口
撮影:千本鞍馬口
撮影:千本北大路~金閣寺道
解 説
2011年4月に開校する東山開晴館の通学輸送のため、その直前の2011月3月改正で、臨202号系統が新設された。まだツーステップ車が多く在籍していた時期なので、定員の少ない0080号車が運用された可能性は低いと思う。
2012-03~2014-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
10号系統
撮影:千本中立売
撮影:千本中立売
撮影:府庁前
撮影:千本丸太町
12号系統
撮影:衣笠操車場
操車場敷地外から撮影。
撮影:衣笠操車場~立命館大学前
撮影:祇園
撮影:千本北大路
撮影:千本北大路
回 送 車
撮影:立命館大学前
撮影:衣笠操車場
操車場敷地外から撮影。
解 説
京都水族館新規開業に伴い、アクセス系統として水族館シャトル系統が新設された。通常は元定期観光バスの車両が使われていたが、一般車両も運用されていた。ただし0080号車が運用されたかどうかは不明。この期間では59号系統での運用が少なくなったためか撮影できなかった。
K.梅津営業所(JRバス/単区間車)
2014-03~2016-03
一般塗装 黒地白文字方向幕
11号系統
撮影:山越操車場
山越中町停留所から撮影。
撮影:山越中町
2014年3月改正で11号系統が均一系統となり、0080号車が運用されるようになった。
26号系統
撮影:西ノ京円町<JR円町駅>
59号系統
撮影:立命館大学前
撮影:千本北大路
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた際、「広沢池59」の幕を千本今出川まで表示していた。これは誤乗車につながる可能性があることからか、2015年3月改正からは以前のように山越中町発車時のみの表示となった。
撮影:立命館大学前
撮影:山越操車場
山越中町停留所から撮影。この後上の11号系統となった。
75号系統
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
80号系統
撮影:京都外大前
撮影:大宮五条
撮影:京都学園大学前
撮影:葛野大路御池~太秦天神川駅前
撮影時期が2015年3月改正前。
撮影:太秦天神川駅前
撮影:太秦天神川駅前
93号系統
撮影:錦林出張所~錦林車庫前
撮影:烏丸丸太町<地下鉄丸太町駅>
2014年3月改正で93号系統が均一系統となり、0080号車が運用されるようになった。
回 送 車
撮影:太秦天神川駅前
撮影:太秦天神川駅前
撮影:太秦天神川駅前
0080号車と0081号車の並びが撮れたのはこれだけ。もう少し80号系統が遅れれば、ロータリー内か交差点で並んだかもしれない。
撮影:錦林車庫前
93号系統の出庫回送車。
撮影:島津製作所三条工場
一般道より撮影。京都マラソン2015開催日は、市内各地で大規模な交通規制が行われるが、通常のマラソンや駅伝と異なり、交通規制の時間がかなり長い。規制時間中は梅津営業所の出入庫が出来ないので、京都に本社のある島津製作所の協力により、三条工場の敷地内を仮設操車場としていた。それを公道よりフェンスの隙間から撮影したもの。
解 説
2014年3月改正では、方向幕がリニューアルされて紫地に白文字から黒地に白文字となり、ラインカラーの導入及びフォントの変更が行われている。また梅津営業所の一部委託先が、京阪バスから西日本ジェイアールバスとなり、受け持ち系統や車両配置も変更されている。また嵯峨・嵐山地区が均一区間運賃エリアとなり、11・93号系統が単区間系統となった。それに伴い運用が広範囲になった。
L.梅津営業所(JRバス/単区間車)
2016-03~2018-02
一般塗装 黒地白文字方向幕
80号系統
撮影:河原町五条
撮影:四条京阪前~河原町五条(五条京阪前付近)
祇園祭前祭の山鉾巡行に伴い、四条通や河原町通が交通規制されたので、普段は市バスの通らない川端通の四条~五条間が迂回経路となっていた。ただし北行には五条京阪前と川端松原に臨時停留所が設けられるが、南行はどちらも設けられないため、四条京阪前の次が河原町五条となっていた。
撮影:太秦天神川駅前
おりばに臨8号系統(高雄Express)が停車中のため、歩道に寄せずに降車扱いして回送していった。
撮影:太秦天神川駅前
通常ならここで降車扱いする。
解 説
2016年3月改正では、受け持ち系統が一部変更され、系統番号の一部数字化が行われている。
2017年度車両更新に伴い、2018年2月に廃車となった。