京都200か00-74

 京都200 か ・・74 

1999年度導入
今年度在籍中

 主要諸元 & 解説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.九条営業所(京阪バス/多区間
 2005-03~2007-03 
 
 一般塗装   

 5号系統 
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撮影:京都駅前

 26号系統 
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撮影:京都駅前

 50号系統 
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撮影:立命館大学
方向幕は変わったが、今でもこの組み合わせは見られる。

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撮影:立命館大学

 回送車 
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撮影:九条車庫前
九条営業所への入庫回送。

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撮影:千本北大路
千本北大路交差点を、南から東方面へ右折して行った。

 解 説 
1999年度に3台導入されたいすゞ/西工ノンステ車のうち、73・74号車は九条営業所に配置された。2005年3月改正で九条営業所の一部を京阪バスに委託化した際、2台ともこちらの配置となり、多区間車化された。九条京阪に配置されたのは殆どがツーステップ車だったので、バリアフリー対応車は、この2台以外は1998年度導入車の日産ディーゼルリフト付きワンステップが3台であり、合計5台だけだった。九条京阪には2005年度導入新車でエルガノンステップが配置されたが、すべて単区間車で、多区間車のバリアフリー化は進まなかった。何故か0074号車だけフロントに「スルッとKANSAI」ステッカーが貼ってある。

 B.九条営業所(京阪バス/単区間
 2007-03~2012-05
 
 一般塗装 

 15号系統 
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撮影:西ノ京円町

 26号系統 
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撮影:四条烏丸~四条西洞院

 50号系統 
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撮影:京都駅前~七条西洞院
バス車内から撮影。50号系統の立命館大学前行は、下京区総合庁舎前停留所が無い。設置するとしたら塩小路通よりも北になるだろうが、そうなると七条西洞院とほぼ同じ位置になってしまうだろう。

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撮影:千本今出川

 55号系統 
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撮影:二条駅
バス車内から撮影。

 71号系統 
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撮影:四条御前通~四条中新道

 回送車 
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撮影:九条車庫前
71号系統運用後の、京都駅八条口アバンティ前から九条営業所への回送車。

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撮影:九条車庫前

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撮影:西大路五条

 解 説 
2007年3月改正で、九条営業所京阪バス委託の受け持ち系統が大幅に変更され、衣笠操車場扱いの系統を受け持つようになった。すべて単区間系統なので単区間車化されている。また72・94号車が梅津営業所から転属してきており、これによりいすゞ+西工のキュービック世代ノンステ車は、4台すべて九条京阪に集約された。ワイパーアームの公式側だけが黒くなったのは、多分2012年初頭だと思われる。

 C.九条営業所(京阪バス/単区間
 2012-06~2012-12
 
 一般塗装   公営交通100周年ヘッドマーク取付 

 15号系統 
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撮影:西ノ京円町
この時期の15号系統はこれだけしか撮影していない。ヘッドマークがわからない写真じゃ意味が無いですけどね。

 50号系統 
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撮影:立命館大学

 51号系統 
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 75号系統 
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撮影:太秦天神川駅

 臨号系統 (臨206号系統) 
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撮影:京都駅前

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撮影:祇園
これが三条京阪から下の水族館・東山ラインとなった。

 水族館・東山ライン 
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撮影:三条京阪
こんな写真しか撮れなかった。辛うじてヘッドマークを付けているのがわかると思う。

 回送車 
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撮影:衣笠操車場

 解 説 
2012年6月から12月までの半年間、公営交通100周年ヘッドマークが取り付けられた。これより前に公式側のワイパーアームだけが黒くなっているため、この時期は非対称状態。

 D.九条営業所(京阪バス/単区間
 2013-01~2014-03
 
 一般塗装 

 15号系統 
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撮影:衣笠操車場
この日は立命館大学衣笠キャンパスで入学試験があり、午前の臨時輸送後はずっと操車場にいたようです。

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撮影:衣笠操車場
同期の0073号車と並ぶ。

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撮影:北野白梅町
その後夕方の臨時便で運用されていました。

 26号系統 
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撮影:山越操車場

 50号系統 
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撮影:わら天神前
バス車内から撮影。

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撮影:千本今出川

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撮影:北野白梅町

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撮影:北野白梅町
北野天満宮では毎月25日に「天神さん」と呼ばれる市が催され、多数の人出があるため、50号系統の臨時便が運行されます。特に梅の開花時期にあたる2月25日は、梅花祭といわれるお祭りがあります。

 71号系統 
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撮影:九条車庫前

 快速  205号系統 
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撮影:西大路四条
バス車内から撮影。九条営業所から衣笠操車場への回送車を客扱いしたもの。到着後は一旦操車場に入り、51号系統として折り返す。

 臨号系統 (臨206号系統) 
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撮影:京都駅前
2013年5月6日には、ワイパーアームが左右両方とも黒くなっていた。

 回送車 
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撮影:京都駅前
2013年1月12日の時点では、まだワイパーアームの色が左右非対称。

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撮影:衣笠操車場
幕廻し中に撮影。その後上記の15号系統幕でずっと衣笠操車場にいた。

 解 説 
ヘッドマークは2013年に入ると外された。0073号車はこの期間あまり撮影出来なかったが、0074号車はそれよりも多く撮影出来た。ワイパーアームが運転席側も黒くなったのは、2013年1月から5月の間ですが、詳しい時期は特定できていません。

 F.九条営業所(京阪バス/兼用車
 2014-03~

 一般塗装   新デザイン方向幕 

 5号系統 
撮影:四条河原町

撮影:京都駅前

撮影:錦林車庫前

 6号系統 
撮影:千本鞍馬口ライトハウス

撮影:四条大宮

撮影:玄琢~玄琢下
玄琢付近の狭隘区間を走行する6号系統の臨時便。京都市バスの運行区間では、かなり狭い方なのに、そこそこ本数があるところが凄いと思う。
JR東海の行っている「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンで、2014年秋は源光庵が舞台となっています。そのため観光客の増加が見込めるため、11月中の土曜・休日は6号系統と北1号系統が臨時増発されています。

 50号系統 
撮影:立命館大学

 65号系統 
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撮影:河原町丸太町

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撮影:烏丸御池
背後の校舎のような建物は、京都国際マンガミュージアム

 回送車 
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撮影:四条大宮
6号系統で四条大宮に到着後、壬生操車場へ向かう回送車。幕廻し中には、四条大宮ではお目にかかれない幕を撮影出来ることもある。

イメージ 54
撮影:立命館大学
50号系統が折り返す際、待機中は回送車幕にするか、あるいは立命館大学の幕のままにしている場合が多い。京都駅の幕にすると、停留所で待っている客が寄ってきたり、乗せろと文句を言われたりするからだろうか。

 解 説 
2014年3月改正から方向幕がリニューアルされ、さらに各営業所の受け持ちが大幅に変更された。7年ぶりに岩倉操車場扱いの系統を受け持つことになったので、多区間車用装備を搭載し、単・多区間兼用車となっている。フロントのスルッとKANSAIステッカーは今も健在なので、0074号車を見分けるポイントとなっている。