京都200か00-73
京都200 か ・・ 73
KC-LV832L
西工96MC B-I ノンステップ
トルクコンバータ式4速AT
(ZF製ECOMAT)
1999年度導入(2000年3月登録)
2018年3月廃車
主要諸元 & 解説
2000-03~2001-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
1999年度に3台導入されたいすゞ+西工ノンステ車のうち、0073・0074号車は九条営業所に配置された。
2001-03~2005-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
2001年3月改正からは方向幕が変更され、途中入庫の「入庫」表示が「まで」に変更されている。
2005-03~2007-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
10号系統
撮影:千本今出川
バス車内から撮影。
撮影:千本丸太町
直営時代は昼間にも入庫便(四条京阪まで)が設定されていた。
撮影:千本丸太町
千本丸太町交差点で右折待ちをしているところ。
撮影:千本丸太町
右折待ちのところを撮影した後、北行停留所まで走って先回りして撮影した。
59号系統
撮影:千本鞍馬口
後部に機器を集約しているので、窓が方向幕部分程度しかない。
撮影:千本鞍馬口~千本北大路
撮影当時はライトハウス前が設置前。実は59号系統ではあまり運用されていなかったように記憶している。私が京都に帰ってきたのは2001年だが、当時は千本北大路~千本今出川を経由する4つの系統のどれもノンステップバスがほとんど運用されていなかった。例外的に206号系統の代走便で運用されるくらい。何か特別な理由があったかどうかは知らないが、2004年度の新車が導入された辺りから、ノンステップバスが運用されるようになった気がする。
71号系統
撮影:西大路四条
71号系統は2007年3月改正で九条営業所京阪バス委託へ移管されるが、ほぼ同時に0072号車も転属するので、再びこの組み合わせが見られることとなる。
解 説
2005年3月改正で九条営業所の一部を京阪バスに委託化した際、2台ともこちらの配置となり、多区間車化された。九条京阪に配置されたのは殆どがツーステップ車だったので、数少ないバリアフリー対応車だった。他には岩倉操車の系統が移管されたので、31・65号系統用の1998年度導入車の日産ディーゼルリフト付きワンステップが3台が烏丸営業所から転属してきたが、バリアフリー対応と言えるのはこれらの合計5台だけだった。九条京阪には2005年度導入新車でエルガノンステップが2006年3月に配置されたが、すべて単区間車であり、多区間車のバリアフリー化は進まなかった。
2007-03~2012-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
15号系統
撮影:わら天神前~衣笠校前
撮影:衣笠校前~わら天神前
26号系統
撮影:山越操車場
撮影:京都駅前
バス車内から撮影。
50号系統
撮影:千本今出川
撮影:わら天神前
撮影:千本中立売
71号系統
撮影:四条葛野大路
回 送 車
撮影:九条車庫前
撮影:山越操車場
この後26号系統となった。
解 説
2012-03~2014-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
15号系統
撮影:北野白梅町
51号系統
撮影:衣笠操車場
逆光でほぼ真っ黒だったのを大幅に補正したが、これが精一杯でした。
撮影:立命館大学前
撮影:北野白梅町
55号系統
撮影:衣笠操車場
撮影:四条大宮
71号系統
撮影:四条葛野大路
快速 205号系統
撮影:衣笠校前~わら天神前
撮影:衣笠校前~わら天神前
水族館・東山ライン
撮影:五条坂 (臨時停留所)
観光シーズンは北行停留所1個所だけでは不足するため、1個所~2箇所の臨時停留所を設け、方面別に分離する。
回 送 車
撮影:衣笠操車場
撮影:衣笠操車場
解 説
2014-03~2015-09
一般塗装 黒地白文字方向幕
5号系統
撮影:錦林車庫前
撮影日の2014年10月12日は、岡崎公園周辺で第12回京都学生祭典が開催され、一部道路が交通規制された。そのため仁王門通から神宮道へ迂回運行しているところ。岡崎公園 美術館・平安神宮前停留所は交通規制区域内となるため、南行は岡崎道仁王門交差点南詰に臨時停留所が設けられる。北行は臨時停留所を設けず、神宮道停留所で代用する。
撮影:四条京阪前 (臨時停留所)~河原町五条 (臨時停留所)
祇園祭山鉾巡行により交通規制が行われ、通常は定期運行のない川端通の四条通~五条通間を迂回運行する。北行は河原町五条→五条京阪前→川端松原→四条京阪前と停車するが、南行は四条京阪前の次は河原町五条まで停まらない。
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
撮影:四条河原町
6号系統
撮影:千本今出川
撮影:千本鞍馬口
JR東海の行っている「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンで、2014年秋は源光庵が舞台となった。これにより観光客の増加が見込めるため、2014年11月の土曜・休日は6号系統と北1号系統が増発された。6号系統の臨時便は、主に0072~0074号車が運用されてい。
撮影:千本今出川
撮影:みぶ操車場前
2014年3月改正で、受け持ち系統の大幅な変更が行われ、新たに6号系統を受け持つことになった。
快速 臨6号系統
撮影:千本北大路
31号系統
撮影:一乗寺清水町
50号系統
撮影:京都駅前
65号系統
撮影:国際会館駅前
71号系統
撮影:松尾橋
撮影:松尾橋
205号系統
撮影:千本北大路
回 送 車
撮影:みぶ操車場前
撮影:京都駅前
撮影:岩倉操車場
操車場敷地外から撮影。
九条営業所~岩倉操車場間の回送車は結構ある。5号系統で営業運行すれば効率がいい気もするが、どうなんだろう。早朝・深夜の代走便で回送車を一部営業してはいるけど。
撮影:下京区総合庁舎前
三哲操車場から出場したところ。
解 説
2014年3月改正から方向幕がリニューアルされ、さらに各営業所の受け持ちが大幅に変更された。岩倉操車場扱いの系統を受け持つことになったので、多区間車用装備を搭載している。
2015-09~2016-03
一般塗装 黒地白文字方向幕
5号系統
撮影:錦林車庫前
撮影:東山二条・岡崎公園口
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
撮影:錦林車庫前
205号系統
撮影:京都駅前
撮影:千本北大路
回 送 車
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
解 説
2015年9月改正で5号系統の約半数を、四条河原町~四条烏丸~烏丸五条から四条河原町~河原町五条~烏丸五条へ変更した。これは四条通の歩道拡張による1車線化で渋滞が激しくなったため、四条通を経由する便を削減することが狙い。本来なら岩倉・修学院地区が均一区間となる2016年3月改正から行うはずだったが、深刻な問題のため半年前倒しで行われている。このため五条通経由の5号系統が多区間だったのは、わずか半年あまりとなった。
2016-03~2017-03
一般塗装 黒地白文字方向幕
5号系統
撮影:河原町松原
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
撮影:河原町五条
6号系統
6号系統での運用は少なくなっていったと思う。
快速 臨6号系統
撮影:千本鞍馬口
撮影:千本北大路
50号系統
撮影:桜木町
撮影:北野白梅町
直行 東山シャトル
撮影:京都駅前
2016年9月くらいまでは、臨時札のパウチをフロントガラスの内側に掲示していた。
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
解 説
2017-03~2018-02
一般塗装 黒地白文字方向幕
解 説
2017年3月改正では、206号系統を補完する目的で6号系統の一部便が京都駅前に延長された。また201号甲系統が壬生操車場内で乗務員交代を行うため、その場所をねん出する必要があり、6号系統の大半の便は九条営業所での直接操車となったようだ。
2017年度の車両更新に伴い、2018年2月に廃車となった。