京都200か00-71
京都200 か ・・ 71
NE-LV288L
キュービックLV CNGツーステップ
フィンガーコントロール5速MT(ACT)
1999年度導入(2000年3月登録)
2014年1月廃車
2000-03~2001-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
1999年度は、CNG車がいすゞ2台と三菱ふそう3台の合計5台導入された。まだノンステップのCNG車がラインナップされていなかったので、ツーステップでの導入となったが、翌年度からはノンステップCNG車が導入されたため、この年度のCNG車が京都市バス最後のツーステップ車となった。また京都200で登録された唯一のツーステップ車でもある。5台すべて一般塗装で、低公害車のステッカーが貼られていた。
新製配置は0070・0071共に分五条営業所だと思う。
2001-03~2003-01
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
2001年3月改正で五条営業所は梅津営業所に統合して廃止の予定だったが、梅津営業所の拡張工事が遅れていたために移管するのは一部に止め、残りの系統・車両で暫定的に継続営業となった。
2003-01~2003-03
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
梅津営業所の拡張工事が完了したので、2003年3月のダイヤ改正を待たずに1月で廃止となり、梅津営業所に転属した。五条営業所の土地そのものは、当初の契約通りロームに売却済みであり、賃料を払って営業を継続していたので、少しでも早く更地にして明け渡したかったからだろう。
2003-03~2005-01
一般塗装 紫地白文字方向幕
解 説
2003年3月改正で五条営業所の受け持ち系統・車両が正式に移管・転属となったと思う。この時点までは一般塗装だったので、急行100・101号系統以外でも運用されていたようだ。
2005-01~2006-03
洛バス100号系統ラッピング 紫地白文字洛バス用方向幕
急行 100号系統
撮影:京都駅前
急行100号系統の幕になるまで、かなり長いこと幕が回ってた。
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
回 送 車
撮影:京都駅前
上の急行100号系統だが、回送車で京都駅前に到着後からずっと幕を回してた。
撮影:下京区総合庁舎前
解 説
2005年1月からは急行100・101・102号系統を洛バスとして専用ラッピングが施されることとなった。0070号車は急行100号系統専用車として、春の桜をイメージした桃色を基調としたラッピングデザインとなった。ただし屋根やクーラー部はラッピングされていないので、一般塗装の淡緑色のままになっている。また外国人観光客対策として、方向幕のローマ字を大きい文字とした。
2006-03~2008-01
洛バス100号系統ラッピング 紫地白文字洛バス用方向幕
急行 100号系統
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
回 送 車
撮影:西大路五条
撮影:下京区総合庁舎前
解 説
2006年3月に梅津営業所の一部が京阪バスに委託されるようになった。同時期にチンチンバスが引退し、洛バスラッピングのノンステップ車が登場している。ただし臨時便も多数運行される関係上、全ての急行100号系統が洛バスラッピング車両で運行されることは皆無だった。また1991年度導入の京ちゃんバスが引退し、洛バスの一部が引き継ぐことになったが、0070・0071号車が京ちゃんバスになったことは無かったようだ。
2008-01~2012-03
洛バス100号系統ラッピング 紫地白文字方向幕
急行 100号系統
撮影:京都駅前
この時期は偶々片隅に写っていた画像しかない。
回 送 車
撮影:九条車庫前
操車は九条車庫で行っていた。
解 説
2008年1月頃から洛バス用にリニューアルしたローマ字の大きい方向幕の使用をとりやめ、2005年1月以前からの幕に戻した。これは一般車両で運用される臨時便(臨100号系統)は2005年1月以前と変わっておらず、2種類の表示が混在しているのを解消するためだろう。
2012-03~2014-01
洛バス100号系統ラッピング 紫地白文字方向幕
急行 100号系統
撮影:京都駅前
撮影:馬町
撮影:河原町丸太町
撮影:動物園前~京都会館美術館前
観光シーズンなので、北側に臨時停留所を設けて、通常の停留所は休止する。
解 説