京都22か64-25

 京都22 か 64-25 

日野・ブルーリボン HIMR

1996年度導入(1997年3月導入)
2016年3月廃車

 主要諸元 
メーカー:日野自動車
型式:KC-RU1JLCH
車体製造:日野車体工業
車体:ブルーリボン HIMR
   前後扉ツーステップ
全長:10280mm
全幅:2490mm
エンジン:J08C型 直列6気筒 7961cc
搭載方法:縦置き直立
最高出力:177kW(240PS)/2500rpm
最大トルク:735N・m(75kg・m)/1500rpm
変速機:フィンガーコントロール式5速M/T
    (FFシフト)
乗車定員:72名
   ディーゼル電気ハイブリッドバス(HIMR)
   平成6年排気ガス規制適合車

 解 説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.梅津営業所(京都市/多区間車) 
 2001-03~2006-03

 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 93号系統 
撮影:丸太町京阪前~河原町丸太町
バス車内から撮影。この時期はこれだけしか撮影出来なかった。

 解 説 
梅津営業所には6423~6425号車の3台が配置され、多区間系統である11・93号系統で運用されていた。2004年3月までは、8号系統でも運用されていたようだ。

 B.梅津営業所(京阪バス/多区間車)  
 2006-03~2014-03

 一般塗装   紫地白文字方向幕 

 10号系統 
撮影:北野白梅町
バス車内から撮影。

撮影:千本丸太町

撮影:四条河原町

撮影:千本今出川

 11号系統 
撮影:四条高倉

撮影:太秦広隆寺
リアガラスの右下に「HINO」マークがあるので、「アイドリングストップバス」ステッカーはその上に貼ってあった。

撮影:有栖川(京都バス嵐山営業所内)
京都マラソン2014開催による交通規制中は、嵐山付近が通行できないため、有栖川発着に短縮して京都バス嵐山営業所を仮操車場としてここで折り返していた。ちなみに乗車停留所も、京都バスの出庫系統が使用する営業所敷地内に設けられている箇所を使用していた。なので立ち入り禁止エリアから撮影したわけではない。

撮影:太秦天神川駅
11号系統の三条京阪方面のみ駅前ターミナルには入らなかった。

 12号系統 
撮影:千本北大路

撮影:千本北大路

 59号系統 
撮影:千本北大路~千本鞍馬口

撮影:千本今出川

撮影:千本鞍馬口

撮影:千本鞍馬口ライトハウス

撮影:ライトハウス前~千本北大路
タクシーのりばは、2006年3月改正まで千本北大路北行南詰停留所だった。

撮影:千本北大路

 93号系統 
撮影:府庁前

撮影:西ノ京円町

撮影:野々宮

 特8号系統 
撮影:太秦天神川駅

撮影:山越中

 回 送 車 
撮影:一条山越通交差点
秋の紅葉時期のピークには、昼間時間帯で長辻通歩行者天国となるため、93号系統は嵐山付近の一方循環が出来ずに嵯峨小学校前発着となる、交通規制直後の便は、大覚寺方面から広沢池経由で山越操車場へ回送していた。そのため一条山越通交差点を回送車が右折する姿が見られた。

 解 説 
2007年2月頃に「アイドリングストップバス」ステッカーが貼られたのだが、いつの間にか無くなっている。
ドライブレコーダー搭載はおそらく2014年初めだと思う。
6421・6422号車は、後部♥マークの劣化が激しいが、6423~6425号車の3台はそうでもない。

 C.梅津営業所(JRバス/単区間車) 
 2014-03~2016-03
 
 一般塗装   黒地白文字方向幕 

 10号系統 

撮影:上七軒

 26号系統 
撮影:京都駅前

撮影:京都駅前

撮影:京都駅前

撮影:京都駅前

撮影:京都駅前

撮影:西ノ京円町<JR円町駅

撮影:山越操車場

 59号系統 
撮影:千本北大路~千本鞍馬口
上の2枚はほぼ同じ場所から撮影。大抵は停留所が近いので外側車線を走るが、駐車している車があると内側を通るので、撮影はしやすくなる。ただし外側車線を走る車に被られるリスクもあるが。

撮影:千本鞍馬口

撮影:千本鞍馬口ライトハウス

撮影:立命館大学

 解 説 
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。また梅津営業所の一部民間委託先が、京阪バスから西日本ジェイアールバスに変更され、配置車両も原則そのまま引き継いでいる。同改正で京都市バス均一区間が拡大され、受け持ち系統の大半が均一系統となったので、ほとんどの多区間車は単区間車化されている。
2015年度新車導入に伴い、2016年3月に廃車になった。