京都22か56-43

 京都22 か 56-43 

1992年度導入
2007年春廃車
型式:いすゞ自動車 U-LV224K
車体:西日本車体工業 西工58MC B-I
シフト:ACT(フィンガーシフトM/T)
廃車時所属:九条営業所(京阪バス) 

 九条営業所(京阪バス) 

 
株式会社トーセ (TOSE SOFTWARE)
ラッピング広告

26号系統
イメージ 1
撮影:京都駅前

イメージ 2
撮影:四条大宮

50号系統
イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5
撮影:立命館大学
※3枚とも撮影日付は異なる

 九条営業所(京阪バス) 
 
ラッピング広告解除後

26号系統
イメージ 6
撮影:西大路四条

イメージ 7
撮影:大将軍
※26号系統の京都駅行き大将軍停留所には停車しない。

50号系統
イメージ 8
イメージ 9
撮影:立命館大学

回送車
イメージ 10
撮影:下京区総合庁舎前
三哲操車場から出場するところを市バス車内から撮影。

 解 説 
京都市営バスでは2001年2月からラッピング広告が試験採用された。フルラッピングでも前部はオリジナル塗装を残してあり、停留所で待っている際に迷うことが無いようにしてある。また後部には「市バス」と書かれたステッカーを貼っている。
5643号車は、一時期「株式会社トーセ」のラッピング広告車だった。この会社は京都市下京区に本社があるゲームソフト開発会社で、数多くのゲームソフト会社の下請けで開発を担当している。開発したゲームソフトやモバイルコンテンツ数は1000タイトルを超えている。ゲーム業界最大手の下請け会社と見られている。
5643号車のラッピング広告はデザインの関係上後部窓に一部かかかっているため、バンパー部に「市バス」の文字ステッカーが貼ってある。
ラッピング広告車だったのを最後に撮影したのが2006年1月31日で、ラッピングが無いのを最初に撮影したのが2006年4月6日ですから、この間に
解除されたようです。解除後は広告看板が一切取り付けらなかったのですが、スッキリし過ぎてすごく違和感がありました。やはりあるべきものはあってほしいです。