京ちゃんバス

 京ちゃんバス 

 解 説 
1991年度導入車では、車体にイラストが描かれた「京ちゃんバス」を各営業所に1台ずつ配置した。京ちゃんバスについては、京都市交通局のサイトに以下の紹介文がある。
京都市交通局では,未来を担う子どもたちや,そのご家族に,市バスへの関心を高めてもらうとともに,より一層市バスをご利用していただくため,車内に子どもたちが描いた絵や習字を掲出した「京ちゃんバス」の運行を行っています。


 5506 京ちゃんバスうめず号
 5507 京ちゃんバスごじょう号→うめず号
 5508 京ちゃんバスくじょう号

1991年度導入車は2006年春に全て廃車となり、京ちゃんバスは洛バスの一部が引き継ぐことになった。京ちゃんバスとなる号車は決まっていたが、長期運用離脱の場合は他の号車が代替していた。


2012年6月に公営交通100周年事業の一環として、直営営業所から各1台ずつ職員手作りのデコレーションバスを合計5台作成した。これを2013年4月からは京ちゃんバスとし、しばらくは洛バスとデコバスの両方で京ちゃんバスが運行されていた。

2014年3月改正からは洛バスラッピングデザインが変更されたが、京ちゃんバスとなった号車は無く、デコレーションバス5台だけに縮小されて現在に至っている。