京都200か26-84
京都200 か 26-84
2012年度導入(2013年3月登録)
2017年3月事故により休車
2018年3月廃車
LNG-HU8JLGP
ブルーリボンシティ ハイブリッド
ノンステップL尺(10.5m)
電磁エア式フロアシフト5速MT
フィンガーコントロール(FFシフト)
主要諸元 & 解説
A.西賀茂営業所(京都バス/多区間)
2013-03~2014-03
一般塗装 三色LED表示機IIa
5号系統
撮影:錦林車庫前
撮影:京都駅前
65号系統
撮影:烏丸御池
急行 岡崎・東山・梅小路エクスプレス
撮影:京都駅前
解 説
2012年度の新車導入もブルーリボンシティ・ハイブリッドのみとなったが、今年度は初めて全長10.5mクラスのL尺が9台導入された。西賀茂営業所の直営と京都バス委託、横大路営業所阪急バス委託にそれぞれ3台ずつ配置された。
2684号車は西賀茂営業所京都バス委託に配置され、多区間車として主に岩倉操車場の操車系統で運用されていた。
B.横大路営業所(阪急バス/多区間)
2014-03
一般塗装 三色LED表示機IIa
6号系統
撮影:四条大宮
撮影:千本鞍馬口
解 説
2014年3月改正で方向幕をリニューアルし、ラインカラーの導入が行われることとなった。また同改正では西賀茂営業所が直営に一元化されることも決まっていた。そのためラインカラーの表示ができない三色LED表示機のブルーリボンシティ・ハイブリッドと、横大路営業所配置の2007・2008年度導入車両がトレードされている。
C.横大路営業所(阪急バス/多区間)
2014-03~2016-03
一般塗装 三色LED表示機IIb
19号系統
撮影:京都駅前
撮影:横大路車庫前
横大路車庫前停留所より撮影。
20号系統
撮影:国道大手筋
バス車内から撮影。
撮影:宮前橋西詰
バス車内から撮影。撮影当日は先行の20号系統区間便に乗車しており、それが宮前橋を渡っているときに後続の20号系統を撮影したもの。
撮影:宮前橋西詰~京阪淀駅
撮影:京阪淀駅~納所町
81号系統
撮影:京都駅前
撮影:京都駅前
南5号系統
撮影:京都駅前
南5号系統は利用客の減少で、一時期は毎時1本を中型車で運行していたこともある。しかし伏見稲荷大社の参拝客・観光客が近年激増しており、本数を増やして大型車で運行されるようになった経緯がある
撮影:京都駅前
塩小路通側のおりばが一杯だったのか、ターミナル内側のおりばで降車扱いしていた。
撮影:京都駅前
一旦回送車でターミナルを抜け、ここで待機していた。
回 送 車
撮影:京都駅前
上のターミナル内のおりばで降車扱い後、一旦回送車表示でターミナルを抜けていった。
表示機OFF
撮影:壬生操車場
操車場敷地外から撮影。2014年3月改正で四条烏丸操車場が廃止されたため、13号系統グループ+43号系統は壬生操車場で操車している。
解 説
2014年3月改正で方向幕がリニューアルされた。それに伴い三色LED表示機での表示が、方向幕に準ずるようになっている。ただしラインカラーは表示できないため、反転表示としている。
81号系統
撮影:横大路車庫前
直行 臨号系統 (学1号系統)
撮影:京都駅前
京都駅前と京都明徳高校を直行で結ぶ。ネット上では特73号系統とされているが、京都市交通局の公式サイト内にある73号系統の運賃表部分には「学1号系統 明徳高校前~京都駅前」と記載されているので、当ブログでも学1号系統としています。
解 説
2016年3月改正で急行105号系統が新設された。また南5号系統の表示には、外国人観光客向けにSouthが追加されている。改正前は南5号系統の出入庫回送を81号系統(特81号系統)の区間便としていたが、今改正からは新設の急行105号系統も含め、出入庫回送と連続運行となった。
E.横大路営業所(阪急バス/多区間)
2017-03~2018-03
一般塗装 三色LED表示機IIb
休車中
撮影:横大路車庫前
許可を得て撮影。このように前面をブルーシートで覆った状態でずっと留置されていた。隣は阪急バスの安全運転訓練車で、たまたま撮影日に横大路営業所に来ていた。
解 説
2017年3月26日に棒鼻付近で電柱に衝突する事故があり、前面などが大破した。休車となり破損部分をブルーシートで覆い、横大路車庫内に留置されていた。
2018年3月付で廃車されて入札で売却された。その後ネットで修理して売るらしいがどうなるのやら。