京都22か61-22

1994年度いすゞ #自動車
 京都22 か 61-22 

1994年度導入
2009年2月廃車

 主要諸元 
メーカー：いすゞ自動車
型式：U-LV224K
車体製造：西日本車体工業
車体：西工58MC B-II リフト付き
全長：
全幅：2490mm
エンジン：6QB2型 直列6気筒 11781cc
最高出力：169kW(230PS)/2250rpm
最大トルク：735N･m(75kg･m)/1400rpm
変速機：フィンガーシフト5速M/T(ACT)
備考：ツーステップリフト付きバス
　　　平成元年排出ガス規制適合車

 解　説 
リンク先の記事を参照して下さい。

 A.五条営業所(京都市/単区間車) 
 ～2003-01

 一般塗装   リフト付きバス　ふれあい号 


 解　説 
78号系統用として五条営業所に新製配置された。当時の五条営業所はいすゞ車専門だったので、初のいすゞリフト車となっている。

 B.梅津営業所(京都市/単区間車) 
 2003-01～2003-03

 一般塗装   リフト付きバス　ふれあい号 


 解　説 
2003年1月の五条営業所廃止に伴い、78号系統が梅津営業所へ移管され、リフト付きバスも同じく転属した。しかしこれはダイヤ改正までの一時的なものだった。

 C.横大路営業所(京阪バス/単区間車) 
 2003-03～2009-02

 一般塗装   リフト付きバス　ふれあい号 

※ヘッドマークの劣化具合をわかりやすくするため、時系列にしてある。

 78号系統 
イメージ 1
撮影：九条車庫前

 回　送　車 
イメージ 7
撮影：京都駅前
 バス車内から撮影。始発便運用で京都駅前まで回送してきたのですが、どうやらここで接触事故を起こしたようです。 ちなみにバス車内からなのに視点が低いのは、ジャンボタクシー代替輸送実験車だったから。

 75号系統 
イメージ 8
撮影：西大路五条
接触事故から復帰後の初撮影です。リフト付きバスは3台配置で2台使用となっているため、運用には余裕があり、78号系統以外で運用することも多々ありました。そして2005年9月からは、単区間用大型車の6043号車と6078号車が立命館学生輸送専属となったので、75号系統での運用が増えた気がします。

 78号系統 
イメージ 9
撮影：京都駅前
接触事故の跡がわからないくらいに綺麗になってました。

 78号系統 
イメージ 2
撮影：京都駅前

 78号系統 
イメージ 3
撮影：京都駅前

 78号系統 
イメージ 4
撮影：京都駅八条口アバンティ前

 78号系統 
イメージ 5
撮影：洛陽工業高校前～西大路九条
2008年にはふれあい号ヘッドマークが殆ど白い状態となってしまい、何のためにヘッドマークを付けているのかわからなくなってました。

 回　送　車 
イメージ 6
撮影：東寺道
最後に撮影出来たのは、2008年9月25日。ヘッドマークはさらに酷いことになっている。この後数ヶ月で廃車になったので、多分ヘッドマークの新調は行われずにそのままだったと思う。ちなみに背景の工事中の建物は、イオンモール京都です。

 解　説 
2003年3月改正で78号系統が横大路営業所京阪バス委託に移管され、リフト車3台も転属した。
2008年度新車導入により、入れ替わりに2008年12月～2009年2月に廃車となった。ノンステップバスの普及により、車いすの搭載が当たり前に出来るようになったので、代替車は無い。